2019年02月09日発売
2巻
性的虐待など、なかったかのように振る舞う家族。もし世界が終わらないなら、私が壊れてしまえばいいのだろうか。過去を「なんでもないこと」にするために、男の身体で記憶を上書きする。何度も、何度でも、汚れることが救いのような気がしていた――。裁きの下りなかった世紀末、クラスメイトに言えない放課後、そして「キレる17歳」。虚しさとともに始まったゼロ年代の絶対孤独を描く半自伝的クロニクル第2巻。共感の声、続々!
2019年11月9日:本日発売のコミック新刊
「愛と呪い」最終巻、“家族”の物語を描き合うふみふみこ&渡辺ペコが対談
孤独に生き続けた少女の末路は…「愛と呪い」最終巻、ふみふみこサイン会