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ヤマシタトモコ
4.12
23231
新刊通知
発刊:2017.11.08 〜
完結・全11巻
402件の評価
せふぁ
5.0
交通事故で両親を亡くした高校一年生の朝ちゃんと、母の妹で独身・小説家の槙生。引き取り手もおらず、槙生は未成年後見人として朝を自宅に住まわせ、共同生活を送る。まず『違国日記』ていうタイトル、センスあるなあと思いました。哲学で「自分が見ている世界と他人が見ている世界は全く別物かもしれない」なんて言うけど、本作の物語はそれを地で行く。お互いに全く違う生活圏にいた人間が暮らし始めるとどうなるか。まして母娘の年齢差。1巻から少しずつ少しずつ歩み寄っては反発し、また歩み寄って…まさに違国間交流。何にしたってコマ割りとセリフの入るタイミングが神がかっている。本棚にずっと入れておきたい。
ちゃ太うさぎ
4.5
すごく好きな感じ。人それぞれの価値観や考え方の違いを尊重する考え方に共感を覚える。
うどん
静かな感じで雰囲気がいいうるさくない
春原
ヤマシタトモコ先生の本はBL以外ならわりと読んでるんだけど違国日記は別格過ぎる。会話とコマ割りとモノローグとおまけページと全部熱い。内容についてはもう読んでくれとしか言えない。『人生の本棚に入れておきたい』ってPOPがついてるんですがその通り過ぎて考えた人マジで天才。このマンガがすごいの2019年にランクインしたのを良いことに未だに広々と展開しているのは私です。
かわ
4.8
大好きすぎる。一生描き続けてくれ〜
梵
3.3
ヤマシタトモコの作品は、なぜか心をざわつかせる。きっと、自分の中の何か嫌なものが炙り出されるからかもしれない。2人の距離感が心地良いが、これが今後どうなるのだろう。
閃
言葉がとても綺麗読んでて泣きたくなる時がある
ヒノデ
4.7
違国日記という漫画を読んだ。事故で両親を失ってしまった姪っ子(朝)と、彼女を引き取った小説家の叔母(槙生)。突如始まった二人の共同生活を描いた作品。本作を読んでいるとハッとする。同じ国に住んでいて、同じような義務教育を受けて、同じ言葉を喋る。それくらいしか同じ国に住んでいても共通点は無い。喋る言語が同じでも理解できない内容の話題や用語もある。けれど少し油断すると、全部わかり合える気がしてしまう。悲しみも喜びも全部わかってもらえるような気がしてしまう。歩み寄れば全部わかってあげられる気がしてしまう。そんなことありえないって分かっているのに。それでも僕らが一人で生きようとしないのは多分、全部わかり合う必要なんて無いからだ。僕らは、寄り添うことで暖かさを感じる。それだけで少し救われているのかも知れない。
ぽてとたろう
大人になるというのは、弁当がタッパーになるということなのだと
おおがらす
4.0
フィクションでの「誰かと出会って一緒に暮らす話」って、初めは上手くいかなくても、最後には仲良しになるじゃないすか。そういうテンプレ感が無いです。大人と高校生では人との距離の取り方とか空気の読み方とか違うから。まさしくお互いに手探り状態。その描写がリアルです。日常会話劇はセンス無いと描けないけどほんと上手いっす。特に比喩表現。
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