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ヤマシタトモコ
4.12
23236
新刊通知
発刊:2017.11.08 〜
完結・全11巻
388件の評価
あのひと
5.0
自分は自分でいい。人と違ってもそれが個性であり、それを尊重すべき。そんな要約。思春期に個を確立する時に悩んだら薦めたい作品。
みずな
「えみりが何で傷つくかは………えみりが決めるんだ…あたしじゃなくて」8巻54頁。右目から涙が出る。顔の真ん中に余白のある作画が好きすぎる。ネーム付き嬉しい。
ももも
4.4
言葉選びが綺麗
agure
3.9
面白い。この人の作品はいつもここにぐさぐさくる。大人のずるさなどをとてもうまく表現している。
Ayumi Yagi
4.9
コミュニケーションの喜び、難しさ、もどさしさ、全てが詰まっている傑作。胸を掴まれているような対話の数々に、誰しも思い当たるところがあるのではないかと思う。他の人の生活を覗き見しているような感覚。
sa_yu
3.8
癒しと救済の物語
pupu
言葉のチョイスが良い。槙生は飾らず、自分に正直で、共感はしないけど否定もしない。子供っぽいけど大人なところに憧れる。
Noriko Matsuda
4.0
ここに来てヤマシタトモコが好き
せーふぁ
交通事故で両親を亡くした高校一年生の朝ちゃんと、母の妹で独身・小説家の槙生。引き取り手もおらず、槙生は未成年後見人として朝を自宅に住まわせ、共同生活を送る。まず『違国日記』ていうタイトル、センスあるなあと思いました。哲学で「自分が見ている世界と他人が見ている世界は全く別物かもしれない」なんて言うけど、本作の物語はそれを地で行く。お互いに全く違う生活圏にいた人間が暮らし始めるとどうなるか。まして母娘の年齢差。1巻から少しずつ少しずつ歩み寄っては反発し、また歩み寄って…まさに違国間交流。何にしたってコマ割りとセリフの入るタイミングが神がかっている。本棚にずっと入れておきたい。
ちゃ太うさぎ
4.5
すごく好きな感じ。人それぞれの価値観や考え方の違いを尊重する考え方に共感を覚える。
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