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175
発刊: 2020.05.07 ~
既刊1巻
新刊通知
a安野モヨコの30年を詰め込んだ決定版 『さくらん』では、才ある者の孤独と他者からの嫉妬を、『働きマン』ではかくべきモノと求められるモノの狭間での葛藤を、『鼻下長紳士回顧録』では「創作とは何か」への問いを、巧みな表現力で訴えた。安野モヨコが描く漫画は、どこまでも心をえぐる。異常なほどの連載を抱え、走りに走った安野の筆が突然止まったのは10年前のこと。一体、何があったのか。華々しい作品の裏にあった苦悩と葛藤、世間からの批判によるダメージ等、心が壊れるほどに、描いて描いて描きまくった果てのことだった。その安野が昨年、復活を遂げ、この4月にデビュー30周年の展覧会も開かれる。展覧会の図録を兼ねた本書では、作品に加えて安野自身にも深くフォーカスし、作品の根源にある作家の人間性を、代表作の原画や設定資料、イラストレーションとともに紹介する。歴代編集者やアシスタントの証言、夫でありアニメーターの庵野秀明の言葉、そして安野本人によるロングインタビューも収録し、安野モヨコの作品と人に迫る。単行本未収録作品、幻の漫画、さらに、「FEEL YOUNG」に異例の2号連続掲載となった、貴重な読み切り版『後ハッピーマニア』も特別収録! 【編集担当からのおすすめ情報】 人の心を動かす作品を生むには、身を削ります。どこまでも漫画家である安野モヨコのすべてが、この本でわかります。『さくらん』『働きマン』のほか、『脂肪という名の服を着て』『ハッピー・マニア』、カラー版『シュガシュガルーン』などの美しい原画もぜひ、お楽しみください。画業30周年、「覚悟を決めた」一冊です。
満月の夜になると耳と尻尾が出現して、獣化してしまう身体を持つ美音。その秘密を一人で抱えたまま、大学入学を契機に、彼は幼い頃を過ごした北海道の屋敷へと移り住むことに。自分を知る者のいない土地で孤独に生きていこう――。そう心に決めた美音だったが、亡き母の知り合いだと訪ねてきた青年・冬也と触れ合ううちに、彼への想いを募らせていく。しかし美音の種族には、実は残酷な掟があった。スーパームーンの儀式の前に、交わってはならない――。それを知らされぬまま、獣の本性を表して冬也にその身を委ねてしまった美音に忍び寄る魔の手とは? そして、すべての始まりに潜む、母の死の真相とは?
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