白く零れ落ちる、空っぽの愛だけをくれ男娼と付き人――交わされる、声なき咆哮。妹の借金を返済するため、ゲイ向けデリヘル「Rain」の人気男娼・シロの付き人として働くことになった信虎。信虎の顔と体が好みだと言い、セクハラを繰り出してくるシロに対して一線を引いて仕事する日々だったが、ある夜、客からの暴行で傷ついたシロの姿とふいの言葉が忘れられなくなってしまい……。 欠けて凍えた心の奥底には、愛への狂おしい呻きがあった。 新鋭・ナツメカズキの新境地が待望のコミックス化!
お前は俺の味だけ知ってればいい。10年振りに偶然の再会を果たしたヒロと桐谷。2人は高校最後のひと夏だけ“キス友”だった―。忘れたい過去の記憶。しかしそれは、27歳になっても誰とも付き合えないという形でヒロを縛り続けていた。一方、再会後も平然とする桐谷だったが…。 クールな男達の熱い感情が迸る!超大型新人・ナツメカズキのデビューコミックス!
3.44
10
発刊: 2009.03.30 ~
既刊2巻
新刊通知
a3.13
10
発刊: 2012.04.10 ~
完結・全3巻
新刊通知
aそれは──あったかもしれない。ラボメンたちとの物語。 大人気ゲーム『STEINS;GATE』のファンディスク『比翼恋理のだーりん』をコミカライズ! ラボメンたちのちょっぴりスイートな恋愛生活をお楽しみに!!
シュタインズ・ゲートのファンディスク"比翼恋理のだーりん"のコミカライズ。 ただし、ゲームのコミカライズは1冊目のみで、2冊め以降はオリジナルストーリーです。 作画は後に"ぼくたちは勉強ができない"を描く筒井大志氏。 "比翼恋理のだーりん"は本編、ZEROとは違い、ギャルゲー要素を前面にした作品で、女子率の高いラボメンとのIFのストーリーです。 ゲームでは一応、変動率3%のσ世界線が舞台となっていますが、マンガではそういった説明もなく、本編のストーリーとは関連しない形で、仲良しのラボメンたちが日常を過ごす展開となります。 各キャラの掘り下げはほぼ無く、紅莉栖以外のキャラは個性的な女の子で構成された岡部ハーレムのメンバーとして登場します。 鈴羽と紅莉栖も仲が良く、ラボメンとしては異質な存在だったはずの桐生萌郁も最初からデレているので、最初から違和感満載です。 本編とは独立した、お祭り的作品と見るべきだと思います。 鈴羽が未来を超えてきた理由(そもそもタイムトラベラーであることすら描かれない)も説明がなく、電話レンジ(仮)は登場するもののSERNにも狙われていません。 木手英一バリに珍妙な発明を生み出す便利キャラとなった牧瀬紅莉栖やダルが作った発明品で起きたトラブルにより、いやそうはならないだろうというご都合主義で二人は急接近するドッキリ展開となっています。 あまりの本編との乖離具合に受け付けられない声が多そうですが、私的にはこういうダメなやつ大好きなので、これはこれで良かったです。 ちょっと長めのアンソロという感じですね。 難しい話抜きで、ただきゃあきゃあするだけのシュタインズ・ゲートもありだと思います。 欲を言えば、もっと女の子が積極的で、岡部がギャルゲーの主人公らしく節操のない無自覚プレイボーイならよかったと思います。 どうせ全体的にキャラ崩壊してるんだから、岡部も盛大に崩して別キャラにして読者に寄せれば妄想も捗ると感じました。 それはそれで忌避感が出そうですが。 ラストはまさかのカップル誕生で終わります。 アトラクタフィールドは超えているとしてもこの展開は驚きました。 世界線が異なっているとはいえどうかとも思いましたが、ご都合主義の甘々な展開からのベタなハッピーエンドというのが大好物なので、個人的にはかなり好きなシリーズとなりました。 なお、3作とも登場するラボメンは"シュタインズ・ゲート"のメンバーで、"ゼロ"の追加ラボメンは登場しないです。 フルメンバーでの続編が読みたいなと思いました。
by うにたべたい (585)闇深ヒロインたちのまぶしすぎる狂宴!! ずるくてかわいい子年の17歳・根住野(ねずみの)レミが幻獣ヌエに見初められ 変身美少女系ヒロイン・干支天使(エトランジェル)となって、宿敵・怨魔(えんま)と戦う!! 王道フォーマットに収まらない奔放すぎる展開のラッシュはクセになること間違いなし。 中ホメ節炸裂のテクニカルなサンプリングギャグもさることながら、 登場人物たちの萌えキュンな心模様の愛らしさも見逃せません。
中川ホメオパシー氏の連載マンガ。 氏の作風は非常に独特で、有り体にいえば、何を考えて生きていればこんなものが描けるのかわからないようなマンガを描きます。 容赦ない下ネタ、ブラックネタ、不謹慎なパロディが飛び交い、なんの脈絡もなく気持ち悪い怪物が現れるシュールな日常空間。 そんな異常な日常でクラス、どこにでもいる女子高生が運命に導かれ、怨魔(エンマ)という怪物と戦う内容となっています。 主人公の「根住野レミ」は、他人を陥れて利益を得ることが得意な女子高生です。 彼女はある日、神の使いと名乗るネズミのような生き物・幻獣ヌエに出会い、世界のために力を貸して欲しいとお願いされます。 そんな折に怪物・怨魔サソリオが現れ、業火を吐いて罪のない人を焼き殺し始めます。 だからといってどうということもないレミでしたが、ヌエから純金の変身アイテムを渡されたことで金に目がくらみ、レミはチアラットに変身、サソリオを爆散させるという、ツッコミどころ満載なストーリーになっています。 干支天使というタイトルの通り、十二支の物語がモチーフです。 チアラット=ネズミを始め十二支の動物たちに対応した仲間がおり、少しずつ仲間が増えて巨悪を倒す内容です。 敵の怨魔は人間のネガティブな感情がモンスター化されたもので、敵のボスである十二支でいうとネコポジションのシャノワール様が中心となった敵組織が、そういった人の負の感情を利用して怨魔を作り上げます。 設定や展開がかなりプリキュアっぽいのですが、愛や正義を信条に戦うようなキャラは一人もいません。 個性的なタッチのせいでいまいちかわいいと言い切れない女の子たちが、変態に絡まれたり、逆に変態行為に励んだりする、汚いプリキュアとなっています。 リイドカフェで連載されていて、2018年9月頃に最終回を迎えました。 ちなみに既刊3巻で、既に最終回を迎えて何年も経っているのに、最終巻の発売がされないままでいます。 2023年1月現在、ちょうど3巻の続きからリイドカフェで読めますが、このまま最終巻が発売されないままとなると続きがロスト・フィルムになるので、刊行して欲しいところです。 また、本作は実写化されており、主役のチアラットたちを希崎ジェシカや辰巳ゆいらが演じています。 私はまだ未視聴ですが、セクシー女優たちが主演で、メガホンを取っているのが、あのおバカ映画の巨匠・河崎実、おまけに原作が中川ホメオパシーなので、とんでもないできになっているのは間違いないですね。
by うにたべたい (585)江戸へ単身赴任していた、勤番者・酒井伴四郎が書き残した日記には幕末の食べ物事情が事細かに描かれていました。その日記を元に、幕末グルメを再現するのはグルメ漫画の第一人者である土山しげる! 日々のメシ事情に一喜一憂する姿は、あなたの胃袋に響くことうけあい!
社会からも女性からも排除された、この「生き地獄」30歳を超えて性交未経験の「中年童貞」。彼らの姿をインタビューを通じてえぐる衝撃のルポが漫画になった! 『名前のない女たち』(宝島社・シリーズ累計30万部)『職業としてのAV女優』(幻冬舎新書・6万部)『日本の風俗嬢』(新潮新書・9万部) ――日本の性にまつわる取材を続けるノンフィクション作家・中村淳彦があぶり出した「中年童貞という生き地獄」を『絶望の犯島』(双葉社・櫻井稔文名義)の変態男&ヤクザ集団の緻密描写でカルトな人気を築いた桜壱バーゲンが可視化する!!
3.48
10
発刊: 2010.06.19 ~
完結・全3巻
新刊通知
a岡部倫太郎――通称オカリンは、いまだ厨二病から抜け出せない大学生。「未来ガシェット研究所」というメンバーわずか3人のサークルで、ヘンテコ発明品を作る日々を送っていた。しかし、偶然にも過去へメールを送る「タイムマシン」を作ってしまった事で、世界を巻き込む「大事件」が起こってしまう――!!「感動の大作」として各所で話題沸騰の大人気科学アドベンチャーゲームのメインルートを、実力派さらちよみが堂々コミカライズ!
シュタインズ・ゲートの10周年記念として、シュタインズ・ゲートのマンガ版がいくつか無料公開中なので読んでみました。 ちなみに私は、シュタインズ・ゲートは最初のものだけPCでプレイ済み、アニメ版も視聴済みです。 "脅威のマッドサイエンティストで、とある機関に狙われている"という設定の厨二病拗らせた大学生・鳳凰院凶真こと「岡部倫太郎」が本作の主人公です。 ある日、彼はタイムマシンの開発に成功したという発表を聴講するのですが、その内容は2000年にネット上に現れた"ジョン・タイター"の記載をパクったものだったため、岡部は壇上の博士を糾弾します。 その帰り、不振な音を聞いて駆けつけた岡部は血まみれで倒れている女性を発見します。 震える手で友人にメールを送ったところ、その瞬間、世界は歪んで変わり、岡部は1人、無人の秋葉原に立たずんでいた、という展開です。 実際は人は消えておらず、"いつの間にか宇宙からビルに落下していた人工物"のために避難していただけだったのですが、その後、死んでいたはずの女性「牧瀬紅莉栖」が傷一つなく現れるなど、彼にとって不可解な事象が発生します。 そして岡部が友人に送ったはずのメールは、想定よりずっと過去に届いており、この"時を超えたメール"が発端となって、厨二病の設定ではない、本当の"組織の陰謀に狙われる"ことになるというストーリー。 アニメもゲームもリアルタイムで楽しんだたため、随分昔なのでうろ覚えなところもありますが、マンガ版の内容は原作にとても忠実だったと思います。 原作はストレートにやっても何日もかかるほどの文章量ですが、コミックス3冊でキレイに収まっていて、各話読む度に非常に懐かしい思いがしたのと、改めて、シュタゲおもしろい!となりました。 ただ、長編をコミックス全3巻で収めているため、色々端折っている感じはありましたね。 設定的なところだと、岡部のドクペ好き設定や椎名まゆりの口癖などが作中ほぼ描かれなかったり、牧瀬紅莉栖がリアルで2ちゃん用語を連発する痛い子設定もなかったように思います。 また、"ゲルまゆ"やタイムリープを繰り返し精神がすり減る展開、有名な「失敗した失敗した」などがさらっと流されていて、原作に比較するとインパクトにかけていると思いました。 ゲームでいうところのスタッフロール後の展開も含めてコミカライズしているので、ゲームもアニメも長いという方には、サクッと読めて良いと思います。 ただ、マンガ版は端折ってる感じがあるので、私的にはマンガ版より、アニメかゲームの方がオススメです。
by うにたべたい (585)