3.27
8
発刊: 2013.03.26 ~
既刊1巻
新刊通知
aデラックスベツコミで女子読者に圧倒的支持を誇る、ちょっぴりビターでリアルな恋よみきり集がついに配信です!表題作「カレシが浮気をしちゃったら」は「自分に惚れてると思ってたカレシに、油断してたら浮気された?!」という一瞬ぎくりとするテーマ。ハデ目女子大生燈子は、向こうから告ってきたカレシ・清友とお付き合い中。だけど正直刺激が足りない…そう思っていた矢先、清友が後輩とラブホから出てくるところを見てしまう!清友のまさかの浮気疑惑に、燈子の気持ちは乱れまくりで…!?燈子の取った行動に、思わず笑ってしまう読者の方も多いかも…。表題作以外にも、「超モテる女の子がジミオタ男子と出会ってまさかの恋!?」「お互い初めてだと思っていた相手が経験済みで動揺!?」「まじめで通して来たはずなのに、雨の日に傘を貸してくれた男と一夜を過ごしてしまって!?」…など、日常に起こる恋の思わぬ事件がたくさん出てきます。「こーゆーこと、あるある!」「こういう人、いるいる!」女子ならうなずきまくっちゃう、リアルでエッジの効いたストーリーに共感しつつ、最後はほっとハッピーな気持ちになれること間違いなしです!
あ…恋したらこんな顔するんだ。5つの「かわいい」恋の瞬間に胸がきゅんと鳴る、オムニバスラブストーリー! 【収録作品】色とりどりの彼の世界と秋の朝/放課後食堂/夏の4番は片想い/聖夜の私とお巡りさん/退屈しのぎは華やかに
オノ・ナツメの短編集。 モーニング・ツーに連載されていた、全6篇の作品が収録されています。 各作品は完全に独立していてつながりはありません。 タイトルのDanza(ダンツァ)は、イタリア語でダンスの意味。 各話の共通のテーマとして、主役と呼べる人物が各作品で2人出てきて、その2人の心がダンスを踊るように打ち解け合い、わだかまりが解けるようなストーリーとなっています。 各作品の感想は以下の通り。 ・cornice1 長靴 両親が離婚し、疎遠となっていた父と息子。 父はワイン造りを営んでいるが、長年一緒にやってきた相棒が死んだため、手伝いをするために父のもとに駆けつけるのだが、父は自分を見ようともしないという話。 30ページとない作品ですが気持ちの変化や長い年月を感じられる作品でした。 ラストはほっこりさせられる内容になっています。 ・cornice2 湖の記憶 交流のない父子の家にやってきた不思議な謎の男の話。 オノ・ナツメには珍しいSF作品で、話を読んでいて私自身も、本作のキャラと同じ、言っていることは冗談かなにかだと思いました。 オノ・ナツメキャラでSF展開をすると、どうも信じられないというか、意外な感じがします。 藤子・F・不二雄のSF短編のような話でした。 ・cornice3 箱庭 ある日本人の男と、ドイツ系アメリカ人の娘婿の話。現代日本が舞台の話です。 本作に出てくるドイツ系アメリカ人の娘婿はオノ・ナツメの別作品「I've a rich understanding of my finest defenses」の登場キャラと同一人物で、cornice6のキャラともつながりがあります。 外国人が苦手な純日本人の男性と外国人の婿の、婿舅間のわだかまりが解ける話なのですが、特に何か事件やきっかけがあるわけでなく、意地を張っていた舅の気が変わっただけの話といえなくもない内容です。 ・cornice4 ジェラテリーアとカラビニエーリ 十数ページで終わる超短編作品。 警備のため持ち場を離れられないカラビニエーリが待ちゆく人の食べているジェラテリーアを羨む話。 動かない近衛兵というとイギリスのそれが有名ですが、イタリアの警察は任務中にジェラテリーアくらい食べそうだと思うのは私だけでしょうか。 ・cornice5 煙 仲の悪い兄弟が、古城で行われたパーティーに出席したが、地震か何かで城が倒壊し、2人瓦礫に閉じ込められる話。 本作に限った話ではないのですが、単純な線とカエルのような容姿のキャラクターで、ここまでいろいろな状態を表現できるのはすごいと思います。 視点がパラパラと切り替わるのですが、非常に読みやすいです。 ・cornice6 パートナー ニューヨーク市警察のルーキーとそのパートナーが、端的にいうと仲が良くなる話。 どこかパートナーを信頼しきれていなかったが、ある出来事がきっかけで本当の意味でパートナーとなる。 本作の主人公の一人「キース」は過去作「I've a rich understanding of my finest defenses」のキャラと同一人物で、また、このあとの作品「COPPERS」で続編が描かれています。 全編を通して、ギャグやお色気の全くない、ハードドライなストーリーでした。 おすすめの短編集ですが、わかりやすい漫画を好む方には退屈を感じるかもしれません。
by うにたべたい (581)宇宙調査官のユーケイは冷酷なハンターだ。地球から逃亡した反乱分子たちを探し出し、追いつめ、粛正する。おまけに今度の仕事は大統領からの勅命だ。宇宙の果てに棲む魔女の犯罪の証拠を探し出し、始末する。だが、ユーケイの前に現れたのはただの老婆にすぎない、その上彼女はユーケイの過去に妙にこだわるのだった……。時空を超えた愛の姿を描く「安達が原」の他、様々な愛と憎しみの姿が浮かび上がる、傑作短編5編を収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT61『ライオンブックス』1巻収録/MT62『ライオンブックス』2巻収録 <初出掲載>『安達が原』1971年3月22日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『荒野の七ひき』1972年7月17日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『はるかなる星』1973年1月22日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『あかずの教室』1971年6月21日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『白縫』1971年4月26日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『コラープス』1971年12月27日号 週刊少年ジャンプ 掲載/『奇動館』1973年2月19日号 週刊少年ジャンプ 掲載
3.30
8
発刊: 2010.02.17 ~
既刊2巻
新刊通知
a3.17
8
発刊: 2011.07.22 ~
完結・全4巻
新刊通知
a“ブードゥー教ゾンビ”…“ロメロゾンビ”に続く、第3次ゾンビ革命――それが“女(ジョ)ンビ”だ!!『サムライダー』『スタア學園』『ディアスポリス』の鬼才すぎむらしんいちが空前のスケールで描く、美少女とボンクラどもの商店街サバイバル!全ゾンビマニア納得の傑作だ。ベストセラーを連発の映画評論家・町山智浩氏も熱烈推薦→「すぐに映画化してくれ!撮影は中野ブロードウェイ、特別出演はイーストウッドで!」
3.09
8
発刊: 2013.09.04 ~
既刊1巻
新刊通知
a<div class="aplus"><table width="600"> <tr> <td colspan="2"> <b>編集担当の推薦コメント</b> </td> </tr> <tr> <td><p> 作りこんだプロットに流れる激情。ミステリーから感動的な話まで、各種取り揃えた全4話は、まさに充実のラインナップ。さらに、電話交換手、鳩、そして軍服といった小道具にもこだわりがあり、隅々まで楽しめる作りになっています。そして、カバーイラストのインパクトと上質感。ジャケ買い必至の装丁にも注目を! </p> </td> </tr> </table> <table width="600"> <tr> <td colspan="2"> <b>編集担当の一押しシーン</b> </td> </tr> <tr> <td align="center"> <a target="_new" href="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/detail/review/aka-w600_3.gif"> <img src="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/detail/review/aka-h185_2._V158969643_.gif"> <br/> <a target="_new" href="https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/G/09/detail/review/aka-w600_3.gif"> 画像を拡大 </td> <td> <p>第3話「鳩の翼」より。初めて構想を伺ったとき「鳩の話!?むむ…」となったのですが、人間と鳩、種を超えた強い絆にグイグイと引き込まれ、そして涙してしまいました。誰かのために体を張るって、なんて美しいのだろう! </p> </td> </tr> </table> </tr> </table>
に胸ときめく工学系女子・野瀬ひなつ。そんな彼女が大学で所属する事になった研究室には、個性的な男子がいっぱい──! ひなつの大学生活は、一体どうなるの!?
この春から高校生になる縁は、とても引っ込み思案。いつも一緒の幼なじみ・鷹と隼とは、クラスが分かれてしまい、不安な縁です。そんな縁の、隣の席に来たのは、不思議な雰囲気の女の子・歩。このあたらしい出会いが、縁と鷹たちの関係を、大きく変えていくことに……。
ある日、園田栞奈(高2)は受験間際の山神千紘(高3)と出会い、お互いに惹かれあっていきます。そして先輩の受験の前にふたりは付き合うことに! …が、山神先輩のことが好きすぎて栞奈はアタフタ気味。ふたりの甘酸っぱくて、くすぐったい恋の行方は…!?