一色 まこと(いっしき まこと)は、日本の女性漫画家。1984年(昭和59年)、『ヤングマガジン』(講談社)に掲載の「カオリ」でデビュー。1986年(昭和61年)に『週刊少年ジャンプ』(集英社)において「はなったれBoogie」で連載デビュー。青年誌を主とし、様々な雑誌で執筆している。『モーニング』(講談社)において「ピアノの森」を2015年11月まで連載していた。代表作である『花田少年史』は2002年(平成14年)にテレビアニメ化、2006年(平成18年)に映画化されている。また、『ピアノの森』は2007年(平成19年)7月にアニメ映画化され、2018年(平成30年)4月にテレビアニメ化。
森に捨てられたピアノ……そのピアノをオモチャがわりにして育った少年・一ノ瀬海は、かつて天才の名をほしいままにしながら事故によってピアニスト生命を断たれ小学校の音楽教師になっていた阿字野壮介や、偉大な父を持ち自らもプロを目指す転校生・雨宮修平らとの出逢いから次第にピアノに魅かれていく……!!
森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った少年カイの物語。楽譜すら読めないカイは、東京からの転校生・雨宮修平、そして音楽教師・阿字野壮介に出会う。阿字野は事故によりピアノをやめてしまった悲劇の元天才ピアニストだった。惹かれ合い、反発しあう、3人の個性。ピアノはいつも弾き手を待っていた。
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