耳宇(みう)高校1年生・朱紗真悟は、中学からの片思いだった美少女・雪代小百合に誘われるまま超能力クラブに入り、部長である美剣千草、彼女と対立する天才高校生・瓜生麗と知り合う。そんなある日、雪代に誘われるまま人気の無い裏山へ行った朱紗は、気付かずに両想いであった事を彼女から告げられ、“大学を卒業したら結婚して欲しい”と言われる。しかしその直後、二人の後を尾けていた耳宇高校の不良グループ・青沼達により、朱紗は瀕死の状態まで痛めつけられ、雪代は輪姦されてしまう。 二人は瓜生達によって救出されたものの、雪代は「私を捜さないで」という置き手紙だけ残して、朱紗の元を去ってしまう。それを契機に、朱紗の超能力が本格的に発動する。彼は青沼達を血祭りに上げるなどして、町の悪に次々と挑んでいくが、それは耳宇高校を牛耳る部団連合、超能力者集団をリーダーに持つ不良グループ・不死団(ノスフェラトゥ)、そして超能力の巨人を見つけようとする外国人超能力者集団などとの戦いを招いてしまう。 戦いの末、裏で糸を引いていた瓜生の元を訪れた朱紗は、そこで瓜生に命じられるまま奴隷として働く雪代を目撃し、怒りの衝動が抑制できなくなり、超能力の怪物・凄ノ王として覚醒し、暴れ回る。やがて凄ノ王は朱紗の肉体を捨てると、邪悪なエネルギー体の怪物として、高天原(アトランテス)の民の末裔である美剣一族の操る空中戦艦・天浮舟(ラングーン)と激突。その一方で、宇宙からは巨大な生命体・八岐大蛇が地球に向かっていた。 そんな中、魔に取り憑かれた怪物と化した青沼は、無人の町を放浪する中、身一つで立ち上がった朱紗に出会うのだった。
郊外に住む高校生、風子。内気な性格で、人と話をするとどもってしまう彼女が、喫茶店ロドスのウエートレスになった。客の注文を繰り返すにもしどろもどろ、乱暴な客にも文句1ついえずおどおどしてしまい、半人前のウエートレスといわれてますます悩む風子だが、マスターの西崎はやさしく見守っている。そしていつしか、常連客にも風子のファンが増えた。ある日、風子が自宅に帰った後、2人の男が店に現れ、女の子をレイプした話を自慢する……。
『メトロポリス』は、1949年に手塚治虫が発表した作品で、『ロスト・ワールド』(1948)、『来るべき世界』(1951)とあわせてSF3部作といわれる。本書には、この『メトロポリス』と少年が幽霊となって世界を旅する「不思議旅行記」の2作品が収録されている。 <p> 太陽の大黒点が発する放射線によって、研究途中の「人造蛋白質」から人造人間を製造することが可能になり、天使のように美しく、兵器として悪魔のような力を持った人造人間「ミッチィ」が誕生する。 <p> 同じ手塚作品の『鉄腕アトム』を思い起こすが、アトムにはロボットとしての自覚があるのに対し、ミッチィは自分が人造人間であることを知らされぬまま、人間として暮らしている。そして自分が人間ではなく、人間に利用されていることを知ったミッチィは激しく怒り、ロボットたちを伴って、反乱を起こすのだ。 <p> ミッチィは、機械の体を持ったいわゆる「ロボット」ではない。有機物として非常に「生々しい」存在であり、人間にもロボットにもなれない「悲哀」がある。その姿は我々に、人間が人間を「作る」ということへの倫理を問いかけている。科学の発展によって何かを失うことへの警告を一貫して発し続けた著者の思いがストレートに反映された作品だ。 <p> 単行本版のみの特典として手塚治虫の手書き「構想ノート」を収録。下書き原稿はもちろん、著者が自ら2作品を講評する「自評」もついており、ファンならずとも楽しめる。(門倉紫麻)
3.27
7
発刊: 2002.08.30 ~
既刊1巻
新刊通知
a星飛雄馬は、父に幼い頃から野球を厳しく仕込まれた。「巨人軍という星座のどまん中で、ひときわでっかい明星となって光り輝け!」という父・一徹は、息子に自分の果たせなかった夢を託すのだった。父の夢に応えるため、ピッチングの練習を続け、つらい特訓に何度もくじけそうになる飛雄馬だったが、高校球界きっての天才児といわれる王貞治と出会い、野球の素晴らしさを知る。かつて、日本中を熱狂させた伝説の野球漫画、ついに登場!!見よ!満点の夜空にひときわ輝く星を――。
美月(みつき)の悩みは、高校1年生なのにすごい童顔なこと。でも同級生の敦希(あつき)のメイクで、大人っぽい美少女に大変身!!ドキドキの恋が始まる!
3.32
7
発刊: 2003.08.23 ~
完結・全8巻
新刊通知
a守山美樹は、友達に紛れてサッカー部の部活を見るのが放課後の日課になっている女の子。お目当ては大人気の斉木先輩ではなく、クラスで1番背の低い相楽ユウキ。 相楽のことを次第に好きになっていた美樹は、保健室で怪我をした相楽を手当てしたことから、2人の距離は段々と近付いていく。 そんな中、美樹は斉木先輩に告白されてしまう。それを偶然見てしまった相楽から、「よかったじゃん」と言われてしまい傷つく美樹だが…?