3.22
4
発刊: ~
通常版・他1作品
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a3.43
4
発刊: ~
既刊2巻
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aこれは夢?妄想?それとも……?夜ごと愛美の部屋に忍び込む謎の男。自らを“ピーターパン”だと名乗る彼に連れていかれた、そこは――人間の欲望が作り出した不気味な王国“ネバーランド”。ここにいれば、苦痛もしがらみもない。本能のままに生きるだけの、自由で便利なおとぎの国。現実のイヤなこと、毎日のメンドーなこと、全部忘れられる。でも……案外、人間やるのも悪くないかもしれない。
3.13
4
発刊: 2007.01.12 ~
完結・全1巻
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a大人気妄想炸裂シリーズ第2弾!!エロくてお茶目なヤマトナデシコ女子高生、紺野さんにマンガ界騒然!「私、紺野さんを愛しています!」ヨコシマな絵師・安田弘之が贈る「和風精進エロス」に爆笑悶絶の嵐!!大好評付録「微妙にやる気のないコスプレ」集つき!
「このおもしろさが判る奴は本物だ」。かの宮崎駿監督は黒田硫黄作品をこう評したが、その魅力が凝縮された12タイトルの中短編を収録した本書を一読すれば、誰しもその評価に納得するに違いない。 <p> 18世紀を舞台とした海洋冒険譚である中編「鋼鉄クラーケン」や、江戸時代にベトナムから日本にやってきた象とその飼い主の物語である「象の股旅」は、紆余曲折のドラマがはるかなロマンを感じさせる。一転して、現代の平凡な女学生の日常風景「年の離れた男」や料理マンガ「肉じゃがやめろ!」では、ひょうひょうとしたユーモラスな展開を見せつつ生活感も感じさせる。内容は非常にバラエティーに富んでいるが、そのどれもが厚みのあるおもしろさを発揮している。 <p> 独特の筆絵調のタッチはとても絵画的である。少なくとも写実的ではない。しかし、黒田硫黄作品の登場人物には、まるですぐそこに存在しているかのごとき躍動感がある。それを生みだしているのが、登場人物の表情の豊かさだ。気をつけてみると、1カットたりとも同じ表情をしていることがないのには驚かされる。構図取りの見事さも特筆モノだ。1コマ1コマがまるでカメラマンの作品のようで、一瞬の風景をとても印象的にとらえている。本書収録の「わたしのせんせい」は、主人公の少女が自転車で走っていくシーンで終わる。ここではたった2ページの間で前後左右、上下、アップ、俯瞰の構図を巧みに使い分けており、気持ちの良い余韻を演出している。 <p> 本書収録作品は1話2ページの短編から90ページ超の中編までがそろっている。じっくり読みたい人も軽く試してみたい人も、これ1冊で黒田硫黄の魅力を存分に味わえるはずだ。(芝田隆広)
3.17
4
発刊: 2001.07.01 ~
既刊1巻
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a3.34
4
発刊: ~
既刊1巻
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