定年退職後、妻に先立たれ、茫然とした日々を送る長谷部進。一緒に暮らす娘・美織に煙たがられたことをきっかけに、清掃員のアルバイトに応募するが…、そこは風俗店だった!お金のために裸でイチャつく風俗嬢にはじめは嫌悪感を拭えない進。だが、彼女たちのたくましく生きる姿には、40年間の真面目一徹なサラリーマン人生では得られなかった学びがあった――。定年新人アルバイトのチャレンジ、はじまる!
アニメ化記念 雑誌サイズで一気読み! ビッグコミックスピリッツ誌上で連載された名作「ピンポン」のアニメ化(4/10放送予定 フジ ノイタミナ)と合わせ特製単行本全5巻を二冊にまとめた内の第一巻!雑誌サイズの大迫力で一気に」読み切って下さい!
山本直樹が、ペンネーム森山塔で書いていた官能作品集! 『レッド』で第14回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞、『ビリーバーズ』『ありがとう』等、数々の傑作を生み出し、今や巨匠となった山本直樹。デビューしてからの数年間、ペンネーム「森山塔」で書いていた作品群を、山本直樹自身のセレクトで復刊。巻末には、初めて森山塔時代をじっくり語る最新インタビュー、山本直樹による森山塔作品解説も収録! 山本直樹の原点がここにある! これを読まずして山本直樹(森山塔)は語れない!! 『森山塔選集(1巻、2巻)』『塔山森選集』の、全3巻シリーズで発売。▼収録作品:私はピアノ semiconcert version / 私はピアノ upright version / さまよえる魂 / 明日なき暴走 / 転校生 / 体育館物語 / PRELUDE TO DEMACOOVA 大密林のおかず / デマコーヴァ / 夏の思い出 / 恐怖の便所キノコ / みんな夢の中 / 海辺の情景 / 薬じかけのオレンジ / はのないうさぎのくち / 僕の地下室へおいで / 山本直樹インタビュー
3.30
1168
発刊: 1997.08.01 ~
完結・全21巻
新刊通知
a小学生編(1):サッカーボールを友達に育った少年、大空翼は小学6年生。南葛小に転校してきた翼は、修哲小の天才GK・若林源三と出会う。翼は若林に勝負を挑むが、決着は両校の対抗戦でつける事に!!
3.46
1167
発刊: 2020.07.17 ~
完結・全5巻
新刊通知
a無敵の老婆ギャグアクション! 野沢マコト、77歳。一人暮らし。好きな食べ物はカレー。どこにでもいるちょっと偏屈な老婆。何故か殺し屋に命を狙われるが…… 毎度、返り討ち。このBBA、史上最強につき。
3.57
1167
発刊: 2014.05.31 ~
完結・全1巻
新刊通知
a「好きっていうより いとしい」 ある日の朝、小学生のときの同級生・杉本と妹尾は再会した。 偶然同じアパートに住んでいたふたりの間に生まれる交流。 大人になった妹尾はつかみどころがなくて、まるで猫みたい。 そんな妹尾を杉本はなぜだか放っておけなくて・・・
田舎の女子高生は好きですか? 友達以上恋人未満な女子高生4人組が送る、 田舎のまったりスクールライフ。 特別なことは起きないけれど、 この日々はきっと"とくべつ"
旅先で人生にも道にも迷ってしまった糸子さん。彼女が見つけたのは「小宇宙」と名前がついた建物。その扉を開けると、そこには私設のプラネタリウムが広がっていて…。プラネタリウムを舞台に繰り広げられる人と空の優しい物語。
2010年、地球に“SH3・アールヴィル彗星”が接近した。時は流れ2038年、夏。宇宙大好き小学生、沢渡(さわたり)ゆうまは、謎にみちたモノと出会う。人工知能を搭載した家庭用オートボット・ナナコの体を乗っ取るように出現したそいつは、2010年に地球に降下したとき大気圏突入時のトラブルで故障し、団地に擬態して休眠していた人工知能なのだという。「私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか?」団地経由の宇宙行き、大スケールの極秘ミッションが始まった!
オールタイムベストのひとつ。団地一棟を宇宙船に見立てるロマン。漫画自体はテン年代初期に描かれたものだけど、近未来ガジェットやSNS周りの描写が10年たった今だとより至近に感じられる。 小学生男子・女子たちの視点や行動原理の描き方がとにかく細かい。(大人はみんな嘘をつく」←「お母さんお年玉だって貯金とか言って取っちゃうし」この思考のレベルがめちゃ良い) 今井先生特有の、"伝える手段"としての言葉がままならない子ども、ときに言葉以外の手段でどうにか伝えようとする姿。 「地球のなかでだって難しい」、未知なる物との出会いを受け入れていくことを、宇宙スケールでやってのけるマジで熱い漫画。
by 寸々 (215)1993年にモーニング誌で連載され、カルト的な人気を博したものの絶版になっていた長編作品の復刻版。杉元伶一の原作による物語は、議会制民主主義体制崩壊後、クイズに勝てば願いがかなう「国民クイズ体制」に移行した日本を舞台に展開する。 <p> 国権の最高機関「国民クイズ」の番組に出演し、勝ち残れば殺人でもエッフェル塔の私物化でも合法化される、「あなたのための全体主義」の世界。ほとんど荒唐無稽とすらいえる設定だが、その設定を大前提に構築された世界の中で複雑にうごめく人々を徹底的に描写することで、中途半端なリアリズムを超越した濃密な勢いが生み出されている。表情豊かでポップな加藤伸吉の独特な描線も、いい意味で漫画っぽいこの物語の奇想天外な魅力を増幅させることに貢献している。 <p> 「国民クイズ」および同番組放映中に差し込まれるCMの描写の過剰なばかばかしさは、風刺のための風刺ではなく、あくまでエンターテイメントのための毒づき。状況設定や世界観の説明を兼ねる見事なオープニングから、怒涛のようにクライマックスに向けて転がっていく物語とその描き方が巧みだからこそ、さまざまな問題提起も嫌みなく興奮と同時に伝わってくる。これぞ良質な問題作。打ち切り気味のやや唐突な終わり方には賛否両論あるだろうが、とにもかくにもこの圧倒的な熱量はすごい。はてしない欲望の果てにあるものは、はたして何か?(横山雅啓)
光ってないけど眩しい。緩やかな男子高校生の日常。山口、戸田、田島はいつも一緒にいる。親友とかとは少し違う、もっと自然な関係性。絶妙な掛け合いは眺めているだけで楽しい。田中相先生&釣巻和先生より熱烈なW推薦!「繊細さといたわりとアホが混在…男子高校生って超・かわいい!!」田中相先生「どうでもいいのにもどりたい。この子たち、無自覚なしあわせのシャワーのなかを生きてる!」釣巻和先生
3.32
1165
発刊: 2019.01.25 ~
完結・全2巻
新刊通知
aコスプレOL・イケメン上司とルームシェア!? 経理部所属のOL・律。生真面目な彼女には会社の人には絶対内緒の趣味がある。ある日イベントでコスプレを楽しんでいると、スパダリと名高い会社の上司と鉢合わせ!! 恐る恐る出社した律に、「ばらされたくなければ言うことを聞け」と脅されて…!?
3.63
1165
発刊: 2017.11.30 ~
完結・全1巻
新刊通知
aイラスト、装画など多ジャンルでも活躍、うっとりする線と 独特の構図で多くの漫画愛好家を惹きつける西村ツチカ作品。 3冊目となる短編集を、『北極百貨店のコンシェルジュさん』第1集と 同時に刊行します。 卒業後の母校をふと訪れる男子を描く新作読切『アイスバーン』、 厄介男子とスーパー美少女が袖振り合う『P対NP問題』、月刊誌 「ヒバナ」で掲載した読切『ゲームくん』、夜中の少女の部屋を 幻想的に描く『ココット物語』など、本人の意欲作を計8作品収録! 前作『さよーならみなさん』から4年ぶりとなる新刊は A5判サイズ(148ミリx210ミリ)で登場、摩訶不思議な世界を ちょっと大きめの判型で楽しめます。 新しい世代の「マンガ」のそよ風を感じる1冊です。
「異常密度の地獄絵巻が読者に襲い来る超展開ホラー!こ、これは…俺に映画化させろぉお!」白石晃士(ホラー映画監督)五年前、突如として姿を消した少女・マリア。しかし、彼女は確実に、その家に居る……。不条理ギャグの巨匠・鮪オーケストラが名を新たに贈る、ド直球のホラーコミック!
萌田薫子(P.N.かおす)15歳。職業高校生、そして4コマまんが家! まんが家専用の女子寮に引っ越してきた彼女は、同室の少女まんが家の小夢やTLまんが家の琉姫、少年まんが家の翼といった仲間に囲まれて、今日も楽しくネームにペン入れ、仕上げ作業に徹夜作業! かわいくて面白い、まんが家4コマ開幕です!
男の名は、ルドルフ・ターキー。手にしているのは金と権力。態度は傲慢で不遜。命を狙われる理由は――星の数ほど。 「知ってる? ルドルフに銃を向けて無事だった人は、いないのよ」。 1950年代、アメリカ。大都市ゴンドランドを取り仕切っているルドルフ・ターキーは、次期市長となる男。 カネと女と権力を愛し、正義も悪も自分次第。そんな彼には常に無数の敵がいた――。 欲望全開に生きるルドルフ様の、危うくも華麗なる日々!
1950年代アメリカ、金だけが全ての娯楽都市。 現市長の息子、ルドルフ・ターキーは財力と権力を使って、娯楽都市ゴンド・ランドで好き勝手過ごしていました。 そんなルドルフには2人秘書がいます。日本人のモモコと、元孤児のエグマリヌ。自由奔走で敵だらけのルドルフを補佐する2人は、気苦労が絶えません。 ルドルフはこう書くとただの悪いヤツなんですが、街に蔓延るマフィアやゴロツキといった悪を自らの悪でもってぶち壊す。そこが爽快でカッコいいです。 手段はとんでもなくてぶっきらぼうなんですけど、なんやかんやで部下思いで街が好き。 そんなルドルフの周りには、不思議と人が集まります。 ドタバタコメディ、ヒューマン、恋愛、アクション、サスペンス。いい成分がごちゃまぜな作品です。 キャラ一人一人が愛おしくて、等しくスポットライトが当たっている。シリアス要素が核としてありますが、ヒューマン・コメディ部分の割合の方が大きくて、読み終えると良い映画を見終えたような気持ちになります。 最近はあんまり見ない、良い作品です。
by せふぁ (1092)