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今井哲也
3.69
1171
発刊:2011.06.23 〜
完結・全2巻
2010年、地球に“SH3・アールヴィル彗星”が接近した。時は流れ2038年、夏。宇宙大好き小学生、沢渡(さわたり)ゆうまは、謎にみちたモノと出会う。人工知能を搭載した家庭用オートボット・ナナコの体を乗っ取るように出現したそいつは、2010年に地球に降下したとき大気圏突入時のトラブルで故障し、団地に擬態して休眠していた人工知能なのだという。「私が宇宙に帰るのを手伝ってもらえないだろうか?」団地経由の宇宙行き、大スケールの極秘ミッションが始まった!
34件の評価
Miz
4.5
これは今度映画やるから是非読んでくれ...地球外少年少女と同じ空気だ....
寸々
5.0
オールタイムベストのひとつ。団地一棟を宇宙船に見立てるロマン。漫画自体はテン年代初期に描かれたものだけど、近未来ガジェットやSNS周りの描写が10年たった今だとより至近に感じられる。小学生男子・女子たちの視点や行動原理の描き方がとにかく細かい。(大人はみんな嘘をつく」←「お母さんお年玉だって貯金とか言って取っちゃうし」この思考のレベルがめちゃ良い)今井先生特有の、"伝える手段"としての言葉がままならない子ども、ときに言葉以外の手段でどうにか伝えようとする姿。「地球のなかでだって難しい」、未知なる物との出会いを受け入れていくことを、宇宙スケールでやってのけるマジで熱い漫画。
sosuke_m
ワシ
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