世界の全てを錆びつかせる、《錆び風》が吹き荒れる世界。《錆び風》の元凶として忌み嫌われる「キノコ守り」・赤星ビスコは、霊薬キノコ《錆喰い》を求めて旅をしていた。父親代わりである師匠・ジャビの命を救うため――。道中ビスコが立ち寄った街・忌浜(いみはま)。そこには邪悪な野望を抱く県知事に屈することなく、《錆び風》による病の治療法を探す、美貌の少年医師・猫柳ミロがいた。自分を守ろうとする姉・パウーの命を救うため――。ビスコとミロ、二人が出会い、波乱の物語が動き出す。果たして彼らは愛する人を救うことが出来るのか? 最強バディの弓矢が全てを撃ち抜く冒険ファンタジー、開幕!!
3.38
3
発刊: 2019.11.08 ~
既刊5巻
新刊通知
a弐瓶勉がおくる、新・王道ダークファンタジーがフルカラーで登場! 極寒の人工天体アポシムズーー。人間を超えた力を持つ正規人形たちが、世界を変える七つの弾丸を巡り、戦いを続けていく・・・・・。
3.17
3
発刊: 2019.11.15 ~
完結・全5巻
新刊通知
a謎の男「V」…これは、彼が真の強さを得るまでの物語――。全世界で人気を博し、累計出荷2,000万本以上を誇る伝説のシリーズ。その最新作『デビル メイ クライ 5』のスピンオフが堂々スタート! 主人公は3体の魔獣を使役する謎の男「V」。彼の誕生の秘密や魔獣たちとの出会い、そして契約に至るまでの本編に続く前日譚に加え、スピンオフだけの「V」の視点から物語を綴ります! 作家は、新進気鋭作家・尾方富生を起用し、「DMC5」のクールな世界観を描きます。
初めに、この場所には人の記憶があった。悲しい記憶であった。時が経ち、隠れていたその記憶が、ごくたまに奇異な光景として日常に立ち上がる時がある。なにゆえか…。その悲しみを知る代弁者の叫びか、それとも…。悲しみの場所に違和がある時、不安の種がまた芽吹く…。映像化もされた伝説のオムニバス・ホラー「不安の種」「不安の種+」に続く第三シリーズ「不安」再発芽!!
3.24
3
発刊: 2020.02.27 ~
既刊2巻
新刊通知
a桜が丘高校学園祭での軽音部の演奏を聴いて、自らもドラムを演奏したくなった紫。幼馴染の楓、成り行きで巻き込まれたバスケ部の真帆と共に軽音同好会に入ることに。不器用な3人の奏でる演奏はどんな音色に!?
1巻収録分までで休載が4回、その後も単行本作業の名目で連続2回と割と休載が多く、1巻が出るまでは1年半かかったのでした。 旧作と舞台は地続きにはなっているものの、本作中でのHTTにはたいした存在感がなく(つながっているのがむこうも1巻のエピソードだからかな)、シリーズとしてくくられるのに違和感を覚える程度に別の話になっています。 音楽(というか曲の描写がないので楽器)6割くらいの安定した日常まんがの趣で派手さはない気がしますが、この雰囲気は続いてほしいかななんて思います。 旧作のような商業展開を望むかというと迷うのです。もっとも、それでまた当てようというような野心は、よくも悪くもこの1巻からは伝わってきませんが。
by さくらめぷりあ (25)――見開き2ページで歌う、描く。雑誌『音楽と人』(音楽と人社)で6年に渡り連載された2ページ読みきりショート作品から69作品を厳選収録! 市井の人々の平凡でドラマティックな日々を、ヒューマンコミックの名手・戸田誠二が描き出す。 収録作品:第一章「友だち」「毎日がパーティ」「中華屋にて」「漫画家の飼い方」「昇天」「子守り唄」「100%」「シメキリ」 / 第二章「‘69」「雨ニモマケズ」「その声は私のもの」「問題」「届け」「穴」「転」「GIFT」「魚」「おつきあい」「教えて」 / 第三章「Solitude Standing」「共演」「音楽のフトコロ」「魔王」「カオ」「黒のポケット」「喝采」「恋人」「情けないヤツ」「コーヒー一杯」「セットリスト」「LIVE」 / 第四章「ライブハウスへ」「生活1」「ホームタウン」「Sad Song」「セッション」「みんな一緒」「選択」「引き換えチケット」「マリー」「生活2」 / 第五章「音楽の神様」「命名」「ステキな周波数」「遺志」「上京1」「正体」「お休み」「Deep Purple」「不安」「オルペウスの唄」「展覧会にて」「思い出」 / 第六章「スキマ」「定食屋にて」「飛び降り自殺」「二畳の宇宙」「リレー1」「世界」「ドッペルゲンガー」「上京2」「80点」「Big Band in Heaven」「アリとキリギリス」「世界征服」「うたごころ」「リレー2」「I am a Rock」 / 「あとがき」