作品数:15
ファンになる多田 由美(ただ ゆみ、1963年 - )は、日本の漫画家。イラストレーターとしての仕事も行う。神戸芸術工科大学准教授。マンガアミューズメントメディア総合学院マンガ学科講師。大阪府出身。1986年に、角川書店あすか漫画大賞を『ウォーレンの娘』(「月刊Asuka」1986年7月号初掲載)にて受賞してより、角川書店、新書館、祥伝社、早川書房などの雑誌で執筆。同人誌活動もしている。短編を中心に作品を発表している。アメリカ合衆国を舞台としたものが多く、アメリカ映画の影響を受けた舞台設定と、極力無駄を省いたシナリオによる情景描写、高いデッサン力に基づく端正な画風が特徴。デビューするまで、あまり少女漫画に馴染んでいなかったという多田の描く絵は、それまでの漫画絵に無かった表現様式であったこともあり、後進に与えた影響は一般的知名度に比べて大きい。
話題のニュース
一覧【インタビュー】『星屑テレパス』大熊らすこ「叶うわけないと諦めず、子どものころの夢を追いかけてみて」
【インタビュー】『見える子ちゃん』泉朝樹「最初から今まで、ずっと読者に支えられてきた作品」
【インタビュー】『可愛いだけじゃない式守さん』真木蛍五「自分の中の善意を全部絞り出して描いている」
【インタビュー】『映像研には手を出すな!』大童澄瞳「そもそも僕にはマンガ的手法のいろはがひとつもない」
【インタビュー】『mono』あfろ「この本を片手にモデル地を巡ってみてほしい」