多田由美さんの作品の書影

多田由美

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作品数:15

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プロフィール

多田 由美(ただ ゆみ、1963年 - )は、日本の漫画家。イラストレーターとしての仕事も行う。神戸芸術工科大学准教授。マンガアミューズメントメディア総合学院マンガ学科講師。大阪府出身。1986年に、角川書店あすか漫画大賞を『ウォーレンの娘』(「月刊Asuka」1986年7月号初掲載)にて受賞してより、角川書店、新書館、祥伝社、早川書房などの雑誌で執筆。同人誌活動もしている。短編を中心に作品を発表している。アメリカ合衆国を舞台としたものが多く、アメリカ映画の影響を受けた舞台設定と、極力無駄を省いたシナリオによる情景描写、高いデッサン力に基づく端正な画風が特徴。デビューするまで、あまり少女漫画に馴染んでいなかったという多田の描く絵は、それまでの漫画絵に無かった表現様式であったこともあり、後進に与えた影響は一般的知名度に比べて大きい。

多田由美の作品

一覧

ツイてない男なんて、どこにだっている。でも、まさかこの俺が…。ハード・ロックのリズムが聞こえる多田由美の豪華傑作集!

『レッド・ベルベット』の書影

レッド・ベルベット

3.04

298

発刊: 2019.3.2 ~

完結・全3巻

多田由美史上最長の連載作、待望の単行本化!亡き母が残したケーキ店のレシピを集めるアール。窃盗団と関わり、抜け出すことのできないランディ。ロサンゼルスを舞台に、問題を抱えながら支え合い、明日に希望を求める二人。きっとなんとかなるよ。

『バルコニーに座って』の書影

バルコニーに座って

3.07

226

発刊: ~

既刊1巻

奇妙な同居生活をしているルディとローズ。わがまま自分勝手、一人で生きていくには寂しすぎる二人。恋の奴隷たち--。描き下ろしを含む、初のシリーズ単行本化!!

長距離トラッカー・ミッキーとウェイトレス・ボニーの夫婦が、子供のように純粋な青年と出会うことで幸せを見つけていく物語。オトナの恋愛風景が胸に迫る長編。

『TOY DOLL』の書影

TOY DOLL

167

発刊: ~

完結・全1巻

ここはアメリカ…毎日道で客を引いている子持ち娼婦ミッシェル、いつも子守り役ばかりの夫で父で、まだ十代のクリス。そんなふたりのあてどない日々の物語。やるせなさに満ちた多田ワールドに感動じんわり、泣けます!

『ディア・ダイアリー』の書影

ディア・ダイアリー

149

発刊: 2016.7.3 ~

完結・全1巻

1987年のデビュー以来、多くの出版社から単行本を発売し、独自の絵柄・ストーリーから高い人気を誇った多田由美。近年では大学で教鞭をふるうため寡作となっていたが、2016年夏に待望の新刊が発売します。描き下ろしカラー36ページを含む64ページのカラーコミックと、単行本未収録だった4作品などで構成される本作は、まさに多田由美の進化&決定版です。

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作品レビュー

一覧

3.5

1巻まで読みました

レッド・ベルベット

レビュー(1)件

完結・全3巻

3.6

1巻まで読みました

ライク・ア・ハリケーン

レビュー(1)件

既刊1巻

3.9

1巻まで読みました

バルコニーに座って

レビュー(1)件

既刊1巻

3.7

1巻まで読みました

お陽様なんか出なくてもかまわない

レビュー(1)件

既刊1巻

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