…だから僕、もっとかわいくなりたいんだ。コスメ大好き男子が、幼馴染(♂)にメイクをしたら…? あなたのかわいいを塗り替える、エモキュンラブコメの開幕です。スクールカースト上位の男子・御堂は誰にも言えない秘密を抱えていた。それはコスメが大好きなこと。つちかってきたメイク技術を誰かに試してみたい…! そんな気持ちを抑えきれず陰キャの幼馴染(♂)・日浦にメイクをしたらとんでもない美少女が誕生してしまい…!? しかも日浦はひそかに御堂に思いを寄せていて…!?
「私、男の人が一人でしてるとこを見たいんです」 「オレは見られたいんです、一人でしてるところを」 念願のマネージャーに昇進し、管理職となった前橋(まえばし)旭(あさひ)(35)は、社内外ともに美人で仕事ができると評判の女性。 だが、セックスに対して劣等感があり、それが原因で夫にも浮気をされバツイチ、もう恋愛も結婚もあきらめていた。 「もうセックスはしたくない。」そして、一つの欲望が彼女の中で芽生え始め…。 そんななか、取引先のちょっと自意識過剰なイケメンディレクター・木更津(きさらづ)耕哉(こうや)(29)と知り合うが、 木更津もまた、イジメのトラウマで女性に劣等感があり、いまだに、ほぼ童貞、人に言えない欲望を持っていた!? 偶然なのか必然なのか、需要と供給が一致した二人は本能の赴くまま、お互いの性欲を解消し始めて―?…。
誇り高き女王と、ある忠臣の物語――開幕! 『ベルサイユのばら』池田理代子氏、推薦。 『あさひなぐ』のこざき亜衣が新たに挑む――新時代を築く、本格歴史ロマン!! 時は1533年、イングランド。 善悪の尺度も命の行方も不確かな時代に、明日を夢見る少年が居た。 ウィリアム・セシル、12歳。 王に仕えることで出世を目論む彼は、衣装担当宮内官である父に連れられ、初めて城へと登る。 しかしそこに君臨していたのは、暴虐な絶対君主・ヘンリー8世だった。 “ここでは人の優しさや寛容には必ず裏がある” “誰かが誰かを、常に見張ってる” 横行する暴力と裏切り、派閥争いや不貞。 夢見ていた宮廷との差に落ち込んだ少年は、その夜、王妃アン・ブーリンと出会い、 彼女のお腹の中の子…… 未来の“王”に仕えることを誓うが―― 実写映画化&舞台化も果たし、第60回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した『あさひなぐ』、全34巻の完結から一年。 こざき亜衣が新たに挑むのは、近世イングランドを舞台とした本格歴史ロマン!! 「『ベルサイユのばら』から50年。若い女性漫画家による本格的な歴史漫画の登場に、心躍るようです。」(池田理代子氏) これは、誇り高き女王と、彼女を支えたある忠臣の物語。 ――さあ見届けよ、「彼女」と「彼」が築く、輝かしき【黄金の時代】を!!
吉田さんは、人よりちょっと心配性なクラスの委員長。最近のもっぱらの心配事は、同じクラスになった矢野くんが、なぜか毎日大ケガをして学校にやってくること。ありとあらゆるケガをする矢野くんから、目が離せない!手当てがしたくてたまらない!ケガまみれ男子と心配性女子による、日常系ピュアラブコメディー!
森川藍は都内で働くバリキャリOL。残業や深夜帰宅は当たり前、結婚ラッシュどころか終電にすら乗れない日々を送っている。そんな彼女が拾ったのは、とびきり綺麗な16歳の男の子・凪沙だった。猫のようにマイペースな凪沙との出会いが、藍の日常を少しずつ変えていく…。 癒し度100%・ホームスイートドラマ!
森川藍は都内で働くバリキャリOL。残業や深夜帰宅は当たり前、結婚ラッシュどころか終電にすら乗れない日々を送っている。そんな彼女が拾ったのは、とびきり綺麗な16歳の男の子・凪沙だった。猫のようにマイペースな凪沙との出会いが、藍の日常を少しずつ変えていく…。 1話の感情がぐちゃぐちゃになったところの藍への感情移入がすごかった…。辛いことがあると、「立ち直り方しってるから私は大丈夫」って考えちゃってそれが余計に自分をひとりに感じさせるんですよね。怒涛のセリフラッシュで完全に心持ってかれたなぁ。 凪沙は最初、懐かない猫みたいな存在だったけど、藍の人柄に触れていくうちに、心を開いていくところも本当に猫らしくて、癒しのようなきゅんを感じた。しかもこの年の少年って、驚くほど男性へと成長していくのが早いんですよね。そんな成長過程もしっかり描かれていて、男らしくなる凪沙に、また別のきゅんを感じられる。2度おいしいですね。 こちらの作者さん、場面の雰囲気の作り方がめちゃくちゃ上手だと感じた。ふたりだけの空間、そこに漂う空気感をコマ割りとアングルで緻密に表現している。
by れとれとさん (961)