小学館で著者初の短編集です!多作な細野不二彦先生がこの14年間、長期連載の合間をぬってビックコミック、ビックコミックスペリオール、スピリッツなどの各誌で発表した読切作品をまとめた<珠玉の1冊>です!内容は、仮想世界と現実生活が交差する恋愛モノ、超がつくベテラン刑事が活躍する刑事モノ、そして、あの名作の読切!『ギャラリーフェイクANNEX』(単行本未収録)など、読み応えがあるものばかりです!細野氏の職人的な「匠の技」を1話1話に感じさせます。著者のファンならずとも是非、細野ワールドに飛び込んでみてください!
ぼくは魔女と団地で×××した。 団地で暮らす鍵屋の息子・はる太の特技はピッキング。不在の父親にかわり、鍵屋の仕事をしに行った団地の一室で魔女と出会う。団地に巣食う異形の怪異・断末間(だんまつま)の退治に無理矢理はる太を巻き込んでいく魔女(なぜかメイド服)。そのスカートの下に隠された秘密の鍵穴をはる太が開ける時、魔女の真の力は解放される。魔女専用の鍵屋(パートナー)として見初められた少年・はる太と傍若無人なムチムチおねーさんの魔女、ふたりが繰り広げる団地系オネショタエロコメディ。
ケータイもラジオの電波も届かない隔離された場所、凹村(おうそん)。中学3年で受験生の凹沢アルは、村以外の場所を拒む凹伴ハジメ、楽しければなんでもいいい凹坂カヨらと、何も起こらない平穏で平坦な毎日を送っていた。そんな日常を嘆き上空を通る不思議な流星に願いをかけるアル。その直後、村に降ってきたものとは? 最悪で滅茶苦茶で容赦のない世界に対抗するための、唯一の方法についての物語――デビュー作、待望の文庫化。
3.11
5
発刊: 2017.08.04 ~
完結・全2巻
新刊通知
a花火があがるとき、恋の奇跡が起きる――。 夏休み、とある海辺の町。花火大会をまえに、ざわつく中学校の登校日。 典道と祐介は校内のプールで、2人が密かに想いを寄せるクラスのアイドル的存在・なずなに遭遇する。なずなと共に、50メートルの競泳対決をすることになる2人。典道は水中ターンに失敗し祐介に敗れるが、泳いでいる最中に水中で不思議な玉を拾う。一方、先にゴールした祐介はなずなから花火大会に誘われる。 「もしも、あのとき俺がプールで勝ってたら……」 もどかしさから、プールで拾った玉を典道が投げると…… 気が付くと、典道は祐介と共にプールで再び水泳対決の真っ最中だった。 何度も繰り返されるおなじ一日の果てに、なずなと典道がたどり着く運命は?
小笠原周辺の小さな島「青島」に赴任することになったカタブツ教師・巽(たつみ)は、自分の常識では計り知れない現象にあう。それはいつからか忘れてしまったような、自然のもたらすあたたかいファンタジー。彼は歓迎されているのか、それとも……? 青い島がいざなう、五感の向こう側。それは日常に紛れそびれた、ほんの一瞬の奇跡。