おとぼけで明るいママのもと、美少女のように育てられた星が町内美少女コンテストで優勝した年、 土佐山田京一、顕の兄弟が隣に引っ越してきた。 男らしい見た目に、無愛想で喧嘩の強いふたりは、星の憧れそのものだった。 それから数年──。 土佐山田兄弟は、狂犬兄弟として有名になり、星は男らしく、男くさくという本人の希望に反して、 華麗な美少年に成長していた・・・ 無愛想で無口な顕と、意地っ張りな星の恋が始まる!!
愛ってのは、障害があるほど燃え上がるもんだぜ! ヤクザと警官の究極ロミジュリ愛、ついにコミックス化! 山本小鉄子GUSHコミックス約一年ぶりの待望の新刊登場!
父親が亡くなって一週間。怒谷 笑を訪ねてきたのは、父親が遺した500万円の借金の取り立てだった。家は貧しく、笑うのが苦手で、人づきあいが苦手で、誤解されてばかりのツイてない人生を送ってきた笑。そんな笑に貯金なんてあるはずもなく、ゲイ専門の秘密クラブに売られそうになったとき、高校時代のクラスメイト・福冨稔持が現れ、「俺が怒谷を買う!」と言い始めて!? 【電子限定のおまけマンガ(4P)を巻末に収録配信!!】
最高!小鉄子先生の作品は世間一般では身分差別しそうな側が人間性をきちんと見極めて平等に接している描写が多くて読んでて幸せになる。笑顔になる。 福富祖父の笑への言葉が温かくて誠実で涙出たよ。 「お前は立派だぞ。」「孫を好いてくれて礼を言う」 お姉さんも笑の事情や学歴知っても笑自身を見て仕事を与えてくれた。この家族ステキ。 笑も本当に良い子で借金取りすら味方になっちゃうくらい。(いや、取るもんはキチンと取ったけどw) 福富の変人ぶりも最高。海外へ修行に行っても2人の関係が大丈夫だったのは彼が変人だからかも(誉めてますww)。 読み始めてすぐに借用書で笑父の名前見て飲んでたお茶が鼻から出そうになった。 「怒谷 長介」ってwww
by かめの (557)相変わらず小鉄子先生が描く全キャラ好きだな。 最初は兄がどうなの?と思ったけど何だかんだで憎めない。賢慈にも通じるものがあるけど見た目は萌えないwww(ごめんお兄ちゃんw) サクの家族と周りが成金してなくて最高に良い。 良太と家族のことを経済的なことで見下さずチキンと人間性を認めてお付き合いする度量が素晴らしい。 (世の金持ちよ、こうであれ、と思ってしまうw) そして作品内では良太は特別イケメンとか何か秀でているわけでもないごく普通の男の子の設定だけど、愛されキャラなのが本人無自覚で最大の強みと魅力だな。最初見下してた人がみんなその魅力で絆される とにかく小鉄子作品に失敗無し。
by かめの (557)商店街の端にあるお寺のお坊さん、優慈(ゆうじ)。 可愛くてきれいな顔立ちだけど、ちょっと天然ボケな商店街のアイドルですv そんな優慈は豆腐屋の三男坊でぶっきらぼうな三郎くんにずっと片想い中! でもある夜、酔っぱらってうっかり告白してしまい!? 美形だけど守銭奴キチクな兄・賢慈(けんじ)に片想いの男も現れ、お坊さん兄弟の恋は大波乱!? 今度の小鉄子は、お寺で豆腐屋で商店街!? 恋になむさん! 美形お坊さんと豆腐屋の純情ラブ。
原作ありの作品でちょっと切ない、いつもの小鉄子作品とは違った味わい。 先生が溺愛隠した塩対応で生徒と線を引いていた(のか?厳密には足踏み入れてたよw)のも、必死に先生を繋ぎ止めようと頑張るミオも良かったな。 とてもキレイなお話だと思います。 【あの日のきみを抱きしめたなら】 前作に引き続き小鉄子先生のテイストとはちょっと違うけど、ものすっごく良かった。 同性愛でいることの難しさが描かれていてとても切ない。 秀利はずっと健吾のことが好きで、でも無自覚のまま振られてしまって健吾の代わりを求めては彼らを健吾の代替にして自傷行為な状態だった。親同士仲良いなら尚更道を外させるわけにはいかないと自分の気持ちに蓋をして、ってもう悲し過ぎる。 ついつい秀利の気持ちにシンクロしてしまって健吾の無自覚が罪!って思っちゃうけど健吾の思う「普通=異性」というのは一般的だし本当は責められないんだよね。 でも一度自覚して腹括ったら今までの自分の失敗を挽回すべく秀利を守って溺愛する健吾が良き。 元カノとの線引きも素晴らしかった。ちゃんと本質見えてる。 (全男からチヤホヤされたいタイプだろう。) そして小鉄子先生も原作者も絶賛の三尾姉!私も大好き! ちょっとでも姉を媒介にミオx先生と顔合わせる場面欲しかったなぁ。
by かめの (557)かめの
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