動物でも植物でもない、生命の原生体──“蟲”。時にそれはヒトに妖しき影響を及ぼし、人智を超えた現象をも呼ぶ。それらを調査し、それぞれがあるべき様を示す“蟲師”ギンコの果て無き旅路。第1巻は「緑の座」「柔らかい角」「枕小路(※カラーページは単行本初収録!)」「瞼の光」「旅をする沼」を収録。TVアニメ版でも鮮烈な印象を残した連作が、迫力の大判サイズで登場!
3.35
1387
発刊: 2018.11.22 ~
既刊7巻
新刊通知
a2018年、エルサレム。極秘裏に訓練を積んでいた一人の日本人警察官が、帰国を命じられる。200名以上の日本人武装勢力が、密かにイラクで実戦に参加していることが判明、その狙いを突き止めよとの特命が下ったのだ。武装勢力を束ねる男の名は、成瀬完治。彼と特命を受けた男、二人が持つ腕時計には、銃の発砲に反応して赤く発光する、特殊なダイヤモンドが埋め込まれていた。成瀬の狙い、そして二人の男の繋がりとは――。
3.29
1387
発刊: ~
通常版・他1作品
新刊通知
a小学校はリトルリーグの万年補欠。中学ではサッカー部でやっぱ補欠。大会はいつも応援席で、試合の主役に拍手を送る役だった。上南高へ入学した俺、成瀬徹が入ったのは今はやりのバスケ部。かっこいいシューズも買ったし、今度こそ、と気合いを入れて臨んだ初日の練習で大失態。でもそこで、先輩のものすごいプレ-を目にした俺は……。ストリートバスケの世界に飛び込んだ徹を待ち受ける運命がいきなり動き出す
昭和20年、日本は戦争に負けました。みんな貧しかったけれど心は開放的で、世界がまだ難しくなる前、一人一人の個性を受け入れる大きさがありました。戦争に勝った国は日本に命令したんです、「今までのように女性を虐げるのはやめなさい」と。時代の波に乗って女達は動き始めました。――女子プロ野球にかける乙女達の麗しき熱闘、今、プレイボール!!
3.63
1385
発刊: 1997.04.21 ~
完結・全2巻
新刊通知
aヴァンデミエール、それは魂を宿した自動人形。造り物の身体に生を受けた彼女は、自由と自立を求め、創造主のもとを飛び立つ。あるときは小さな村で少年に導かれ、あるときは興行飛行士の命の代償に自らを差し出して。19世紀のヨーロッパに似た世界を、少女人形が駆け抜ける。飛べない翼を、せいいっぱい広げて。
3.16
1384
発刊: 2016.12.06 ~
完結・全7巻
新刊通知
a英国のとある港町。実銃を改造したオモチャ銃の売買と、賭けボクシングを生業にしている一人の男がいた――。その名は美船敏郎。かつて築地の危機を救った、“セブン☆スター”最強の男!! 仲間たちと暮らす美船の前に突如、最強GANGカデリが現れる・・・・!! どうやら、オモチャ銃の売買がGANG集団のBOSSにバレてしまったらしく‥‥!? 新世代“ギャングスタ”伝説
前作セブンスターで名前だけ出てきた美船敏郎の現在を描いたスピンオフのような作品。 前作で名前しか出てないから思い入れもないし、前作が完結してないのに作品の舞台が日本ですらないのにどうするのか。 読めないほどつまらなくもないが中途半端に前作と繋がっているため微妙で求めている方向が違う、前作が殴りあって喧嘩してなのに、今作は撃って殺して…。逆に全然関係ない作品としての方が後腐れなく読めたかも。繋がってると思って読んでると期待ハズレ。 次回作のJTで前作の続きをやってるが、そっち次第でこの作品の価値や意味が決まるかな。 部を分ける意味で作品名が追加されてると思うが、そのせいで部が終わった時点で続編をちゃんとやるのか不安になる。普通に過去編としてやった方が続きをやるはずと思って安心出来たかも。 また発行部数の関係か紙での最終巻の入手が既に困難。
by あのひと (2479)これは物語ではない。事件であり出来事だ。小説家の主人公は10年前、小学4年生の少女に拉致監禁される。作家志望の平凡な大学生が過ごす奇妙な少女との1週間に及ぶ監禁生活の行方は――。西尾維新の異色文学作品を、「さんかれあ」のはっとりみつるが奇跡のコミカライズ!!
チョコと名乗る美貌の女。彼女の目に映る東京は、異形のモンスターが跋扈する別世界だった!?今日も「獲物」を求めて街をさすらうチョコ。彼女がクリアせねばならない「あるゲーム」とは?欲望と暴力が臨海値を超える、SFサスペンスガンアクション!