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全47件
作品数 : 12
さべあ のま(1956年-、女性)は、日本の漫画家、イラストレーター。大阪府に生まれ、東京に育つ。高校時代から同人活動を始め、同人誌『楽書館』などに作品を発表。1978年『Peke』(みのり書房)に掲載された「帰郷」で商業誌デビュー。1980年代の「ニューウェーブ」作家の一人と目された。代表作に『モト子せんせいの場合』『ライトブルーペイジ』など。『月刊おひさま』連載の『スージーちゃんとマービー』は1999年NHK教育にてアニメ化されている。近年はおもにイラストレーターとして活動。デビュー前から高野文子と親交があり、デビュー初期には同じく「楽書館」で活動していた高野と互いの絵柄の類似が指摘されていた。実際にお互いの原稿を手伝っていたこともあるという(おしぐちたかし『漫画魂』より)。さべあの『はにほへといろは』巻末には高野との対談形式のイラストエッセイが収録されている。
作品数 : 23
夏目 房之介(なつめ ふさのすけ、1950年8月18日 - )は、日本の漫画批評家、漫画家、エッセイストである。本人の自称は「漫画コラムニスト」。有限会社夏目房之介事務所代表取締役、学習院大学大学院人文科学研究科教授。1992年(平成4年)、『手塚治虫はどこにいる』の上梓により漫画批評家としての評価を確立。ネームバリューを活かした多数の著作やテレビ出演によって、それまで一部の同人誌やマニア誌などで内輪話的に論じられてきた漫画評論のハードルを低くした。それと同時に、新たな漫画研究に対する指針を標榜した。しかし、本人はあくまでもコラムニストとしての活動であるとしており、研究自体は若手学者の論説を支持する程度にとどまる。2008年4月、学習院大学の大学院に新設された人文科学研究科身体表象文化学専攻の教授に就任。このほか、花園大学の文学部創造表現学科にて客員教授を務めるとともに、京都大学の非常勤講師を務めている。
作品数 : 6
五彩 きょうこ(ごさい きょうこ、1965年11月22日 - 2003年2月28日)は、日本の漫画家。神奈川県出身。3歳の時に埼玉県大宮市(現さいたま市)に転居する。女性。東京デザイナー学院中退。ペンネームの「五彩」は「多種多様な作品を生み出せる作家になりたい」との希望を込めてつけられた。
作品数 : 1
楠 勝平(くすのき しょうへい、本名:酒井 勝宏、1944年1月17日 - 1974年3月15日)は、日本の漫画家。東京都荒川区出身。市井の人々の哀歓を描き、わずか30歳で夭折した劇画作家として知られる。代表作に『おせん』『彩雪に舞う…』がある。
作品数 : 11
一條 裕子(いちじょう ゆうこ、1967年4月14日 - )は、日本の漫画家。宮城県出身。武蔵野美術大学短期大学部グラフィック・デザイン科卒業。アシスタントを経て、1992年にデビューする。左利き。デビュー前は「紫苑」名義で、「杏樹&紫苑」というコンビで耽美系の漫画(のパロディ?)を描いており、江口寿史の単行本『江口寿史のなんとかなるでショ!』『江口寿史の爆発ディナーショー』に収録されている。のちに江口のアシスタントもつとめた。自称ギャグ漫画家。木造家屋や着物などの描写や、四季の風物に関係するパロディを好んで作品に取り入れており、いわゆる「古風な日本家庭」を題材にした作品が多い。
作品数 : 18
紡木 たく(つむぎ たく、1964年(昭和39年)8月2日 - )は、日本の漫画家。神奈川県横浜市出身。神奈川県立金井高等学校出身。1982年、『別冊マーガレット』(集英社)同年3月号に掲載された『待ち人』でデビューした。