大島 弓子(おおしま ゆみこ、1947年(昭和22年)8月31日 - )は、日本の漫画家。萩尾望都・山岸凉子・竹宮惠子達と24年組と呼ばれる一人である。
Amazon.co.jp: 綿の国星 (第1巻) (白泉社文庫): 関連商品を見る 可愛らしい絵によって表された、深刻な悩み 2004/3/17 投稿者: mobu21 (詳しい プロフィールを表示) 主人公のちびねこは、捨てられていたところを悩める高校生の時夫 に拾われる。ちびねこは自分はいつか人間になると信じており、人間の時夫を愛する。 だが時 ...
あの珠玉の名作漫画『綿の国星』の著者による夏目漱石風、猫漫画エッセイ。といっても、猫の視線でヒトの日常を語るのではなく、ヒトである大島弓子の目線でグーグーという名の猫と暮らす自らの日常を淡々と描いている。 <p> 『綿の国星』では、夢と現実を自在に行き来する「チビ猫」に誘われて、読者はいつでもページを開くだけで内なるその惑星にするりとワープできた。しかし、今回は著者はもちろん読者も、そして猫も人間世界にワープなどしない。 <p> グーグーとのペットショップでの出会いから2番目の猫のビーを拾ういきさつなどが、あくまでも冷静に客観的に語られる。猫への過剰な感情移入もなければ、ファンタジックなデフォルメも皆目ない。その意味では物足りなさを感じる大島弓子ファンも少なくないかもしれない。しかし、新しい猫たちとの距離を平静に保つことで、かけがえのない「サバ」(大人になった「チビ猫」)の死による喪失感を癒している著者の心情を痛いほど感じることができる。(土肥 菜)
『グーグーだって猫である』待望の続編登場。喜びと悲しみ、生と死はいつも隣り合わせ――。今は亡き〈グーグー〉と〈テンミケ〉、そして〈クロ〉。左目の視力を失った〈タマ〉、グーグーのまねをする〈キジタロー〉、二重人格の〈トラ〉、トイレを失敗しない〈ビー〉……個性あふれる猫たちと交流する日々をやさしく(ある時は厳しく)描いた、傑作コミックエッセー。大島家の猫は、現在、家猫11匹、周りにいる外猫は5匹。新シリーズ、待望の第1巻!*〈キャットニップ〉とは猫の好きな草の名前。全30篇収録。1 タマの日/2 クロ/3 ケア/4 寒さ対策/5 トラ/6 ガスマスク/7 16年の不思議なできごと/8 2012年6月のビー/9 猫のフード/10 ふたたび ごはんの風景/11 なっちゃん病院に行く/12 ビーのPTSD/13 みず・ごはん・おしっこ・うんち/14 金針水晶(ルチルクオーツ)/15 ルチル逝く/16 ビーとルチル/17 ヤン君/18 虫歯・口内炎・歯周病/19 ビー16歳の異変/20 おしっこふとん/21 リボン茶とらねこ/22 ウリちゃんの趣味/23 ナイチンゲール/24 ビーの添い寝/25 ノラ猫の冬仕度/26 なっちゃん どうしらいいの/27 グーグーのツメとクロのツメ/28 お泊りヒゲちゃん/29 虫歯?/30 夜中のトイレ【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
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