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作品数 : 11
山野 一(やまの はじめ、1961年4月2日 - )は、日本の漫画家である。福岡県小倉市出身。立教大学文学部卒。本名は橋口 保夫(はしぐち やすお)。『月刊漫画ガロ』1983年12月号掲載の「ハピネスインビニール」でデビュー。貧困や差別、電波、畸形、障害者などを題材にした反社会的な作風を得意とする特殊漫画家で「ガロ系」と呼ばれる日本のオルタナティヴ・コミック作家のなかでも極北に位置する最も過激な作風の鬼畜系漫画家であった。前妻は同じく漫画家のねこぢる。彼女の生前は共同創作者の役割を務め、彼女の死後は「ねこぢるy」のペンネームでその作品を受け継いだ。
作品数 : 19
根本 敬(ねもと たかし/けい、1958年6月28日 - )は、日本の漫画家、エッセイスト、映像作家、コレクター、人物研究家、歌謡曲研究家、幻の名盤解放同盟員、蛭子劇画プロダクション・チーフアシスタント。東京都出身。東洋大学文学部中国哲学文学科中退。「ガロ系」と呼ばれる、日本のオルタナティブ・コミックの作家のなかでも最も過激な作風の漫画家である。「特殊漫画家」「特殊漫画大統領」を自称する。漫画雑誌『ガロ』を牽引していた一人であり、因果者・電波人間探訪の権威にして名実ともにサブカル界の大御所に位置する。「因果者」「イイ顔」「電波系」「ゴミ屋敷」「特殊漫画」などといったキーワードを作り出し、悪趣味系サブカルチャーへ与えた影響は大きい。主著に『生きる』『因果鉄道の旅』『怪人無礼講ララバイ』『豚小屋発犬小屋行き』等多数。名前は正しくは「たかし」だが「けい」と読まれることもあり、本人も許容している。
作品数 : 25
雨宮 淳(あまみや じゅん)は、日本の漫画家。初期には「雨宮 じゅん」という表記の名義も用いたことがある。デビューは『ガロ』(本人のエッセイマンガ[要文献特定詳細情報]による)。また、「明石ただし」名義でミリタリー雑誌のカットや少年誌に連載を持ったこともある。明石名義では「明石正」表記、雨宮名義では「あまみや淳」表記も用いており、他に近年[いつ?]では「あまみや淳子」名義も用いている。
作品数 : 23
吉住 渉(よしずみ わたる、1963年6月18日 - )は、日本の漫画家。東京都出身。本名は 中井 真里子(なかい まりこ)。女性で2人姉妹の妹。血液型はA型。星座はふたご座。筑波大学附属中学校・高等学校卒、一橋大学経済学部卒。一橋大学時代はテニス部に所属しており、1年後輩に楽天社長の三木谷浩史、2年後輩にインデックス(旧法人)の元代表取締役社長の小川善美がいる。