宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ"に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは!? 近未来SFサバイバルストーリー、始動!!
最強の忍として畏れられ、抜け忍として囚われていた画眉丸は、打ち首執行人の“山田浅ェ門佐切"から無罪放免になる為の条件を突きつけられる。その条件とは極楽浄土と噂の地で「不老不死の仙薬」を手に入れること…!! 生死を悟る忍法浪漫活劇、開幕──!!
彼の名前は斉木楠雄、超能力者である。誰もが羨む才能も、本人にとっては災難を呼ぶ不幸の元凶。故に人前では力を封印、目立たず人と関わらずを心掛けてきた斉木だったが、何故かワケあり同級生が急接近!?
ようこそ、恐怖の授業へ! 何気ない日常に潜む、もう1つの世界へあなたをご案内します。/1時間目「悪魔のゲーム」地獄のはじまりは、拾ったゲーム機だった… 2時間目「呪いの絆」「憎しみ」で結ばれた少女たちの、血塗られた復讐!! 3時間目「メリーの食卓」苦手なものを食べてくれる人形。敵か、味方か!? 課外授業「優しいママの家」ネットで知り合った理想の「ママ」。その正体は!? ほか、大反響を呼んだホラー計6編を完全収録!!
クラスで酷いイジメに遭っていた中学3年生の藤沢彩菜は、ある決意をする。「クラスメイト全員に同じ地獄の苦しみを味わわせてやる」――見え隠れするイジメの首謀者。黒幕は親友なのか、それとも……全員狩るまで終わらない――28人のクラスメイトへの命がけの復讐が始まった。
メモ:202212 『復讐の教科書』に高評価をつけたからか、 おすすめに挙がったので読んでみました いじめられっ子による復讐劇ですが、 実行犯だけでなく傍観者も含むクラス全体がターゲット。 序盤は学校に来たくなくなる社会的制裁から 罪をなすりつけてヤンキーにボコらせる物理的なものまで 主人公がバリエーション豊かにストレス解消をしていて それなりに楽しめました。 人死にが起き始めた辺りから 命のやり取りへのこだわりが強くなって 派手だが手法がワンパターン化してしまったように感じます 助けたかったが助けられなかった… といった言い訳をするキャラが非常に多く、 主人公が本当に嫌われてたのか、被害妄想なのかといった 作品の目的がぶれる表現も見られました そして合間合間に雑に見られる性暴力… 見るに耐えなかったです 最終的な黒幕も具体的にはほとんど何もしておらず 「主人公を一番嫌ってたのは自分だ」とアピールしただけ 実行犯たちのほうが魅力的でした ケータイ小説のノリで中高生のストレスをぶちまけただけの 幼稚な原作だなぁ、という印象です
by はてぃ (181)