世界一を夢見るサッカー好きの兄弟がいた。兄は若干15歳ながら各国の強豪から声がかかる“日本サッカー界の至宝”。マドリードかバルセロナか、はたまたイギリスの名門か。行く先を日本中が注目する期待の新星が選んだのは、「落ちこぼれの弟が進学する日本の高校」だった。「一緒にプレーしたいスゴイ奴がそこにいるからです!」目指すは底辺からの下剋上。新時代の“番狂わせ”サッカー漫画、開幕!
荻島航平は“都立の星”と呼ばれた高校球児。3年の夏を終え、次なる舞台として目指したのは“神宮球場”を主戦場にする“都心6大学リーグ”だった。猛勉強の末、池袋大学に入学した荻島だったが、野球部の練習初日になんと“4軍”行きを命じられてしまう! 下剋上を目指す、荻島の“4軍くん”ストーリーが始まった!
東條高校サッカー部に所属する嵐木八咫郎の夢は世界最高峰の舞台、欧州(ヨーロッパ)の頂点に立つこと。高校3年の最後の試合 夢への第1歩、プロ入りを目指しスカウトの目に留まるため奮闘をするが―…。勝利への執念が紡ぐ焦熱フットボール譚 キックオフ!!
身長195cmの中学生・青葉太樹は、恵まれた体格のせいで、一緒に遊ぶと怪我をすると「異物」扱いされてきた。そんな「自分」を見失っていた時、バスケU16日本代表・明星レオに出会う。1on1で一瞬の動作を見抜く太樹に、本当の武器は身長ではなく「目」だと、その才能を言い切った。身長で判断しないレオとの交流の中でバスケの自由さに惹かれていった太樹は、レオを超えるという夢を胸に、都内バスケ強豪校・青蕾高校へ進学する!『ボーイズ・ラン・ザ・ライオット』が2021年米国ハーヴェイ賞「Best Manga」部門にノミネートされ世界で話題となった新鋭・学慶人による超本格高校バスケ漫画!
ニコチン、アルコール、ドラッグ、セックス、整体、サウナ、山頂からの景色、耳そうじ、昼寝、真夏のクーラーより“殴り”が良い! 勉強だけに執着してきた少年・白銀はプロボクサー・森との出会いをきっかけに“殴り”への衝動を知る。これは“友情”と“努力”の物語ではない──。“凶気”と“執着”の物語だ!
これが最先端の高校野球マンガ! 高校球児たちの憧れ--「甲子園」。 高校進学を目前に控える入来ジローも例外なく、いや誰より強く甲子園を目指していた。 そんなジローが入学した高校・相模百合ヶ丘学園野球部は昨夏、神奈川県ベスト4入りを果たした新鋭の強豪校。 大きな希望と甲子園への強い憧れを抱き入学したジローを待ち受けたもの、それは「平日の練習は一日50分」「月曜日は休み」という期待とは正反対のルール。 そして「オレとベースボール革命を起こさないか?」という監督からの謎のお誘い。 はたしてベースボール革命とは一体なんなのか。 この練習量で結果を出す秘密とは・・・!? ”高校野球を科学せよ!” 『ドラフトキング』『野球部に花束を』などのクロマツテツロウがおくる、最先端の野球マンガ!!! 【編集担当からのおすすめ情報】 「野球」というスポーツはメジャーリーグを筆頭に科学的なアプローチをもって日々レベルアップし続けています。 その波は日本のプロ野球、そして高校野球にも及びつつあります。 「新時代の高校野球」を覗いてみませんか? これはそんな野球マンガです。 是非ご一読下さい。
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発刊: 2022.10.17 ~
既刊6巻
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a『天才』は見つける者がいて初めてその輪郭を成す──。『ブルーロック』公式スピンオフ! 原作者・金城宗幸が自ら綴る、天才・凪 誠士郎が主役のもう一つの“青い監獄”物語!!凪 誠士郎、高校2年生。「めんどくさい」が口グセの少年は、日々を無気力に生きていた。日本サッカーのW杯優勝を目指す育成寮“青い監獄”と、相棒・御影玲王がその才能を見つけ出すまでは──。『ブルーロック』原作者・金城宗幸が自ら贈る、天才・凪 誠士郎物語堂々開幕!!
100mだけ誰よりも速ければ、どんな問題も解決する── ◇『チ。-地球の運動について-』の魚豊、“全力疾走”の連載デビュー作!! 「100m走」に魅せられた人間たちの、狂気と情熱の青春譚!!少年トガシは生まれつき足が速かった。だから、100m走では全国1位だった。「友達」も「居場所」もすべて“それ”で手に入れた。しかし小6の夏、トガシは生まれて初めて敗北の恐怖を知った。そして同時に味わった、本気の高揚と昂奮を──。100全力疾走。時間にすれば数十秒。だがそこには、人生すべてを懸けるだけの、“熱”があった。