さくらももこさんの作品の書影

さくらももこ

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作品数:48

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プロフィール

さくら ももこ(1965年5月8日 - 2018年8月15日)は、日本の漫画家、エッセイスト、作詞家、脚本家。また、自身の少女時代をモデルとした代表作のコミック『ちびまる子ちゃん』の主人公の名前でもある。静岡県清水市(現・静岡市清水区)出身。血液型はA型。身長159cm。一男の母親。代表作のコミック『ちびまる子ちゃん』の単行本の売上は累計3000万部を超える。また、エッセイストとしても独特の視点と語り口で人気が高く、初期エッセイ集三部作『もものかんづめ』『さるのこしかけ』『たいのおかしら』はいずれもミリオンセラーを記録。

さくらももこの作品

一覧
『ちびまる子ちゃん』の書影

ちびまる子ちゃん

3.89

5426

発刊: 1997.06.01 ~

完結・全19巻

新刊通知

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“さくらももこ”は小学3年生。とても小さくて女の子だから“ちびまる子ちゃん”とよばれている。そんなまる子ちゃんが、おかしな家族の人たちや学校のお友だちとくり広げる、愉快な日常絵日記コミック。

『COJI‐COJI』の書影

COJI‐COJI

3.71

1300

発刊: 2009.04.15 ~

完結・全4巻

新刊通知

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コジコジ 1 (りぼんマスコットコミックス)

『新装版 永沢君』の書影

新装版 永沢君

3.49

1271

発刊: 2003.04.30 ~

通常版・他2作品

新刊通知

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花輪君がクラスの女子と音楽の話をしていたのを立ち聞きした永沢君。花輪君が口にしていた「ブートレッグ」という言葉はおろか、その日本語「海賊盤」の意味さえ分からない。もちろん、いちおう親友の藤木君も知らない。「ボクたちは言葉を知らなすぎる」と危惧したふたりは、さっそく勉強のため図書館に行き、本を借りることにする。永沢君が選んだのは『若きウェルテルの悩み』、藤木君は『車輪の下』だ。しかし、案の定すぐにふたりは読書にあきてしまうが、ふと永沢君は視線を感じる。前の机に座っているかわいい女の子が、自分を見ている!? そこで永沢君は藤木君だけを帰し、ひとり図書館に残るのだが…

『ちびまる子ちゃん コミック版』の書影

ちびまる子ちゃん コミック版

3.21

791

発刊: 2003.10.17 ~

完結・全9巻

新刊通知

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小さい「ちびまる」で女の子だから、あだ名は「ちびまる子ちゃん」。長きにわたって愛される国民的コメディマンガ、記念すべきまるちゃん初登場の第1話目から、家族を巻き込んでの夏休み宿題騒動、キザな花輪クン初登場、ドタバタな家庭訪問など、おかしさ満点の第1巻!!

『新装再編版 COJI-COJI』の書影

新装再編版 COJI-COJI

3.60

720

発刊: 2018.12.25 ~

既刊3巻

新刊通知

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コジコジは、メルヘンの国の自由気ままな宇宙生命体。個性豊かな仲間たちと暮らす毎日はヘンな事件ばかり…?1巻にはコジコジがこの世に初めて登場したおはなし「コジコジ メルヘンストーリー」を初収録。2巻、3巻ともに、コミックス未収録の作品が読めます。シュールでキュートでなんだか深い、ナンセンスワールドへようこそ!!(全3巻)

『ちびしかくちゃん』の書影

ちびしかくちゃん

3.00

713

発刊: 2017.09.25 ~

完結・全2巻

新刊通知

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さくらももこが描く、地味なアナザーワールド 国民的漫画『ちびまる子ちゃん』から飛び出した! さくらももこによるセルフパロディ漫画『ちびしかくちゃん』!! 「子供の世界にも人間関係がある」のは『まる子』と同じ、だけど本家よりも“何かと角が立つ"のが「しかくちゃん」… 世知辛い世間を生き抜く、「しか子」をみんなで応援しよう! 合言葉は「がんばれ、しか子!」!!!

さくらももこご乱心の『ちびまる子ちゃん』セルフパロディマンガ。 『ちびまる子ちゃん』っぽいキャラクターが登場しますが、内容は全く違うブラックコメディです。 主人公の「ざくろしか子」は、ドジでおっちょこちょいな小学3年生です。 友達の「だまちゃん」は、人の不幸を喜ぶという最悪の性格をしていて、よくしかこを陥れます。 基本的にしかこに仲間はおらず、祖父の友象もしか子に厳しく、祖母もよく怒鳴ります。 理不尽な日々に苛まれ、口癖のように謝罪するしか子の、おどおどとした日々が描かれています。 『ちびまる子ちゃん』では、調子にのったまる子が余計なことをして、自業自得でオチがつくことが多いですが、しか子の場合、彼女自身に落ち度がほとんどないにも関わらず、嫌な目にあって終わります。 例えば、給食のプリンが足りないことが発生し、なぜかしか子のせいということになってしまいます。 濡れ衣で同級生に責められるしか子ですが、その日の夕方、母がうっかり姉のプリンを食べてしまいます。 それをごまかすために、それもしか子に押し付けて終わるという、とにかく酷いだけのストーリーが延々と続きます。 全く救いがない、さくらももこのブッラクなところがフルオープンされた、怒りと苦しみに満ちた作品です。 ちびまる子ちゃんが好きな方は、絶対に読んではいけないですね。 そんなろくでもないマンガですが、謎の中毒性があります。 普通に考えて笑えるものではない"いじめの現場"のような内容なのですが、勢いが激しく、怒涛の理不尽に逆に笑うしかないという気持ちになります。 登場人物は全員がとんでもない毒舌でやたらと沸点が低く、そんな人々に比較的善良なしか子が翻弄されるという地獄のような日常系です。 楽しんではいけないと思いつつ、酷い酷いと言いながらそこそこ楽しんで読んでしまいました。

by うにたべたい (525)
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作品レビュー

一覧

4.1

2巻まで読みました

さくらももこご乱心の『ちびまる子ちゃん』セルフパロディマンガ。
『ちびまる子ちゃん』っぽいキャラクターが登場しますが、内容は全く違うブラックコメディです。

主人公の「ざくろしか子」は、ドジでおっちょこちょいな小学3年生です。
友達の「だまちゃん」は、人の不幸を喜ぶという最悪の性格をしていて、よくしかこを陥れます。
基本的にしかこに仲間はおらず、祖父の友象もしか子に厳しく、祖母もよく怒鳴ります。
理不尽な日々に苛まれ、口癖のように謝罪するしか子の、おどおどとした日々が描かれています。

『ちびまる子ちゃん』では、調子にのったまる子が余計なことをして、自業自得でオチがつくことが多いですが、しか子の場合、彼女自身に落ち度がほとんどないにも関わらず、嫌な目にあって終わります。
例えば、給食のプリンが足りないことが発生し、なぜかしか子のせいということになってしまいます。
濡れ衣で同級生に責められるしか子ですが、その日の夕方、母がうっかり姉のプリンを食べてしまいます。
それをごまかすために、それもしか子に押し付けて終わるという、とにかく酷いだけのストーリーが延々と続きます。
全く救いがない、さくらももこのブッラクなところがフルオープンされた、怒りと苦しみに満ちた作品です。
ちびまる子ちゃんが好きな方は、絶対に読んではいけないですね。

そんなろくでもないマンガですが、謎の中毒性があります。
普通に考えて笑えるものではない"いじめの現場"のような内容なのですが、勢いが激しく、怒涛の理不尽に逆に笑うしかないという気持ちになります。
登場人物は全員がとんでもない毒舌でやたらと沸点が低く、そんな人々に比較的善良なしか子が翻弄されるという地獄のような日常系です。
楽しんではいけないと思いつつ、酷い酷いと言いながらそこそこ楽しんで読んでしまいました。

ちびしかくちゃん

レビュー(11)件

完結・全2巻

4.0

19巻まで読みました

名作。

ちびまる子ちゃん

レビュー(125)件

完結・全19巻

すべて表示(280)

この漫画家が好きな人におすすめ

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