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作品数:48
全280件
Potatogirl
4.1
このレビューにはネタバレを含みます。
生理が始まるタイミングとか中学の時男子がちょっと気持ち悪く感じちゃうとことか全部、忘れかけてた、全部一大事だったのに。ももこの選ぶ選択肢がどれも人生何周かしてるみたいで参考になった。わたしも帰宅部みたいな家庭科部選んでたけど、物理部の方が面白そうだったかもしれない。散歩しながら、ふらっと港行くとか知らない街に行くとか、高校生の時考えもつかなった。ももこの誘いがあっても、興味ないなあってすぐ思っちゃうとこが小中高のわたしとそっくりすぎて愛おしかった。あともう一つ、ヒロシが流星をみるのが嫌々じゃないとこ、好きだった。
ひとりずもう コミック版
レビュー(9)件
既刊2巻
やんま
3.3
言い回しの巧みさに気付かされる。ただストーリーはぶつ切りになってるので、原作の読み込みがあってこその面白さでもある。
聖まる子伝
レビュー(2)件
既刊1巻
4.5
ローラースルーゴーゴーからの寿司屋回が1番好き。映画観たら漫画読みたくなったから実家に帰ったら読む。
ちびまる子ちゃん
レビュー(125)件
完結・全19巻
山形
3.5
中学生の永沢君たちという新鮮さと思春期の悩みみたいなのも描かれてて良い。それでも永沢君は理屈屋だし藤木くんは卑怯。変わらないシュールなギャグが仄かな笑いを誘う。
新装版 永沢君
レビュー(25)件
完結・全1巻
モサモサロッポ
5.0
みんな大好きコジコジはコジコジだよ
コジコジ アニメコレクション
レビュー(10)件
既刊3巻
にのに〜の
3.0
次郎くんいい奴よな
シャリ
3.7
テンポが良く面白い笑いの中に、少し考えさせられてしまうようなシーンがあった。コメディとシリアスのバランスが凄くいい!後半は減速します。
ブルーベリー
時間を忘れて小学生のときの思い出に耽ることができる。こんなことあったなーと思いながら読み進めていけました。作者のさくらももこさんとっても魅力的です。
うにたべたい
さくらももこご乱心の『ちびまる子ちゃん』セルフパロディマンガ。『ちびまる子ちゃん』っぽいキャラクターが登場しますが、内容は全く違うブラックコメディです。主人公の「ざくろしか子」は、ドジでおっちょこちょいな小学3年生です。友達の「だまちゃん」は、人の不幸を喜ぶという最悪の性格をしていて、よくしかこを陥れます。基本的にしかこに仲間はおらず、祖父の友象もしか子に厳しく、祖母もよく怒鳴ります。理不尽な日々に苛まれ、口癖のように謝罪するしか子の、おどおどとした日々が描かれています。『ちびまる子ちゃん』では、調子にのったまる子が余計なことをして、自業自得でオチがつくことが多いですが、しか子の場合、彼女自身に落ち度がほとんどないにも関わらず、嫌な目にあって終わります。例えば、給食のプリンが足りないことが発生し、なぜかしか子のせいということになってしまいます。濡れ衣で同級生に責められるしか子ですが、その日の夕方、母がうっかり姉のプリンを食べてしまいます。それをごまかすために、それもしか子に押し付けて終わるという、とにかく酷いだけのストーリーが延々と続きます。全く救いがない、さくらももこのブッラクなところがフルオープンされた、怒りと苦しみに満ちた作品です。ちびまる子ちゃんが好きな方は、絶対に読んではいけないですね。そんなろくでもないマンガですが、謎の中毒性があります。普通に考えて笑えるものではない"いじめの現場"のような内容なのですが、勢いが激しく、怒涛の理不尽に逆に笑うしかないという気持ちになります。登場人物は全員がとんでもない毒舌でやたらと沸点が低く、そんな人々に比較的善良なしか子が翻弄されるという地獄のような日常系です。楽しんではいけないと思いつつ、酷い酷いと言いながらそこそこ楽しんで読んでしまいました。
ちびしかくちゃん
レビュー(11)件
完結・全2巻
アトキンソン
4.0
名作。
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