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作品数:56
全4,029件
絹より木綿
3.3
良い上司
中間管理録トネガワ
レビュー(317)件
完結・全10巻
Leon
4.2
大人の休日の過ごし方。ノスタルジー。宮本さんのノリが良くて好き。
1日外出録 ハンチョウ
レビュー(409)件
既刊20巻
?
3.0
トネガワア
中間管理録トネガワの悪魔的人生相談
レビュー(8)件
既刊1巻
なすび
もはやカイジ本編より面白いオッサンの休日を描いているだけなのに笑
kerosasa
筆の遅さは加味しない点数。
アカギ
レビュー(245)件
完結・全36巻
叛逆のほむほむ
2.7
流石にもう蛇足でしかない
賭博堕天録カイジ 24億脱出編
レビュー(130)件
既刊24巻
ヴァッハ
3.6
前作で寝たきりとなった黒沢が、8年ぶりに目を覚ます!また新たな最強伝説を作ってくれるのか! と思ったら何でかホームレスの仲間入り。前作とはコンセプトが少し違って、社会問題に対する作者の思いが込められている。これはこれで面白いけど、黒沢最強伝説を求める読者にはちと物足りないかも。
新黒沢 最強伝説
レビュー(61)件
既刊21巻
YW
2.3
これは完結してから読むのがいいかな。いちおう変則麻雀のルールは興味深い。
闇麻のマミヤ
レビュー(24)件
既刊6巻
りょうチン
4.5
や
賭博堕天録 カイジ
レビュー(344)件
完結・全13巻
うにたべたい
4.8
カイジシリーズの3作目。前作『賭博破戒録カイジ』の続編で、新章です。前作ラストで"沼"で大勝をしたカイジは、"沼"で共闘をした「坂崎」の家に居候し、自堕落な生活を送ります。叱責する坂崎の言葉にやる気のない返事を返していたカイジにしびれを切らした坂崎は、手切れ金として300万円を渡して、カイジを家から追い出そうとします。そんな折、地下で仲間だった三好・前田が訪ねてきて、現在の雇い主である裏カジノの社長「村岡」に、巻き上げられた給料を取り返したく、カイジに"必勝ギャンブル"の誘い話を持ちかけます。カイジは手切れ金の300万をタネ銭に、三好・前田と共に、村岡の考案したギャンブル「17歩」に挑む、という展開です。本作中登場するギャンブルは「17歩」のみで、相手も村岡のみです。「17歩」は、変則的なルールの二人麻雀で、ゲーム開始と同時に自分の前のツモ山を開き、3分の制限時間で満貫以上の聴牌を作ります。3分過ぎたら、余ったツモ山から交互に17巡捨牌してゆくというルールで、一手ずつ、ツモって形を作る必要がないため、通常の麻雀より早く場が進みます。切ることにより手替わりが発生するか否かという違いはあるものの、通常の麻雀同様、読み合いが発生し、変則的ではあるものの麻雀のルールが基本になっているため、麻雀がわからなければ理解が難しい内容です。ただ、麻雀がわかっていればすごく面白いと思います。考えうる形、カイジの思考上の手の形が絵で描かれていて、読みやすくわかりやすいです。また、そのために文字が少なく、ルールの性質上通常の麻雀よりゲームの回転も早いのでテンポよく読めます。さらに三好・前田という間諜の存在に、隙きあらばイカサマを仕掛けてくる村岡が加わり、ゲームは二転三転します。毎度のことながら、そういうフェアなルール通りでもないゲームに大金や命を掛けた勝負をしており、『賭博破戒録カイジ』とは違って事前の調査や細工を用意する時間などはほぼなく、ルールは先に聞かされていたものの基本的には対策を考えながらゲームが進むことになるため、文字通り"失敗したら終わる"という緊迫感が漂ってきました。現在までのカイジシリーズで最も好きな作品です。特にラストで村岡に投げたカイジの言葉がすごく良かった。それまでのシリアス展開とカタルシスからの発言だったので大爆笑しました。個人的にはカイジを読む場合、本作までは読んでほしいですね。
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