3.13
669
発刊: 2004.02.23 ~
通常版・他1作品
新刊通知
a「あなたの心を覗かせてください」心理カウンセラー・楷恭介が、現代人の心に救いの手を差し伸べる。現実(いま)を映し出す心理サスペンス!!総合職のキャリア・ウーマンは恋人との関係に疑問を持ちつつも、彼を問いただすことができない。そのストレスは、やがて首に腫れ物となって現れて……。
メモ:202205 前月に引き続き第2部読了 システムは大きく変わらず、心理分析は十分楽しめました。 しかしマンネリというか、着地点がないままダラダラ続いていた感じです。 症状や解説は違うもののストーリーはワンパターンでした。 最後も申し訳程度に前作から引っ張った妹を出しましたが、 メインに据えるほど目立ったことはせずに退場 エピローグで次の展開を匂わせてますが、 描く気がないことは明言されてるそうです(Wikipediaより) そもそもこれ以上はゲーム内との二重生活やSNS依存のような 他所で散々やってる現代病テーマしかないんじゃないかという気がします。 早期にゴールを立てて綺麗に話をたたんでほしかったです。
by はてぃ (181)3.04
667
発刊: 2018.11.22 ~
既刊2巻
新刊通知
a小学3年生の菊池宝は将棋と出会い、いつしか夢中に!はじめて足を踏み入れた町の将棋道場、子ども将棋大会、プロ棋士による指導対局、憧れの将棋会館、将棋を通じて知り合った仲間たち。将棋が好きなすべての子どもたちが歩む道のりを辿った1巻。
2013年に発売された8巻を最後に、完全に途絶えていた『ひらけ駒!』が、場所を変えてリスタート。もう続きは読むことができないのだろうと諦めていたので、本当に心躍った。 作中では『ひらけ駒!』では描かれることのなかった、奨励会やそれ以降のエピソードも描かれており、一応の結末は見届けることができる内容となっている。とはいえ本来、少し寄り道しつつ(この寄り道が物語に深みと面白さを与えるアクセントになっていて良かったのだ)、ゆっくりゆっくりと描こうとしていたストーリーが、ギュッと重要なイベントだけ詰め込まれたダイジェスト的内容で、消化不良気味。 なんだ、こんなもんなのか……と、少し不満に思いつつ目を通したあとがきには、中断に追い込まれた理由と、再開に際しての想いなどが書かれている。体調不良からお金が無くなり……というところは、淡々と触れられていながらも、壮絶な日々であったことは想像に難くなく、「こんな状況からよくここまで描いてくれた」と、この作品に対する印象はガラリと一変する。結末を見届けることのできない作品も多い中、こうして形を変えても、主人公たちの”その後”が読めるというのは、とても幸せなことなのだな、と改めて気づかされる。南先生、ありがとうございます。
by いづき (280)下ネタを軽快なリズムと痛快なアクションで包みました。強烈なキャラクターが奏でる当代随一のハイテンション不条理ギャグ!!「デビューしたての頃『エログロはやらない』と公言しまくっていたのが遠い昔のことのように思えます。人間ウソつきでも生きていけるものなんですね」(著者・談)
あなたの人生を変える、最高の「相棒=メガネ」探します。日本人の2人に1人がメガネを必要とする時代に贈る、メガネが主役の「メガネ漫画」!! 作中には、金子眼鏡の「泰八郎謹製」、999.9(フォーナインズ)の「リムレスフレーム」などが登場。謎の美女・眼鏡橋華子(めがねばし・はなこ)が誘う、めくるめくメガネの世界――。あなたのお眼鏡にかなうメガネ、きっと見つかります。
3.17
620
発刊: 2008.09.22 ~
完結・全1巻
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a夢を求めて都会にやってきた22歳フリーターの竹ノ塚徹。ようやく見つかったアパートは、大家がネズミ、住人は皆不気味な怪物という、世にも奇怪な“グレゴリーハウス”だった。