漫画一覧

『取締役平並次郎』の書影

取締役平並次郎

222

発刊: ~

完結・全5巻

会長派と社長派の真っ二つに割れた「大徳自動車」の新取締役に選ばれた平並次郎。大企業に巣くう病を治すため(!?)、平は周囲の人々を巻き込んで会社を壊していく!!大徳自動車は自動車業界有数の大企業。その一室で定例の取締役会議が行なわれていたが、たった一人の新しい取締役を決めるためだけに、かれこれ2時間も費やしているのだった。そこへ病気で入院中の相談役の意見が録音されたテープが流れる。テープには「平」という名前が吹き込まれていた。平は左遷に左遷を重ね、現在は子会社の自動車工場で社長になっている男だった。

『少年探偵団』の書影

少年探偵団

221

発刊: 2004.6.1 ~

完結・全4巻

江戸川乱歩の名作、少年探偵団が今よみがえる。明智小五郎、少年探偵団VS怪人二十面相、知恵の限りを尽した白熱の推理バトルが、紙面狭しと繰り広げられる。

『男の操』の書影

男の操

213

発刊: 2006.10.4 ~

完結・全2巻

『キッテデカ』の書影

キッテデカ

211

発刊: 2013.1.4 ~

完結・全2巻

警視庁刑事部特別捜査室に勤務する刑事・前島郵雅は、筋金入りの切手マニア。敏腕でもなければ、仕事への情熱も感じられないお気楽な公務員である。何しろ、切手のことにしか興味をしめさない!!…が、その切手への情熱が、難事件の解決に役立つこともあったりして…!!切手…それは時代と文化を映す鏡。電子メールが飛び交う現代でも、切手や消印が、犯人を追い詰める手がかりになることがある!!

『和算に恋した少女』の書影

和算に恋した少女

210

発刊: 2013.0.3 ~

完結・全3巻

江戸時代に隆盛を極めた日本独自の数学「和算」。和算家の父に育てられた主人公・米倉律(よねくらりつ)は、ひょんなことから知り合った南町奉行同心で、飄々とした中年男・深井転(ふかいうたた)とともに江戸で起こる難事件を次々に解決していく。律の目にはすべてが和算の問題に写り、問題を解くことは三度の食事より歌舞伎役者より大好き!そしてその夢は、失踪した父といつか巡り会うこと……計算によらず思考で勝負する、思わず解きたくなる問題が全編にちりばめられた和算ミステリードラマ。

『メドゥーサ』の書影

メドゥーサ

3.00

205

発刊: ~

完結・全12巻

血のつながらない兄妹・龍男と陽子は、互いに激しく求め合いながらも、保守党政治家と革命戦士として正反対の道を歩みだす――。学生デモの様子を眺めていた城南大学生の龍男は、その中に、血のつながらない妹・陽子の姿を見つけた。陽子はメデューサというコードネームを持つ、ノンポリ学生を運動家に変えてしまうオルグのプロであった…。男女の愛憎を描き、官僚政治の腐敗に鋭いメスを入れた社会派コミック!!

『時の添乗員』の書影

時の添乗員

200

発刊: 2002.1.4 ~

既刊1巻

がむしゃらに働き、今や大企業の会長にまで昇りつめた杉浦。だが彼には、置き忘れた過去があった。少年時代の恋人が、彼の旅立ちの際に言った言葉が思い出せないのだ。ある日、訪れた旅行案内のブースで、杉浦は「戻りたい過去の一点に行けるツアー」に誘われる…。SFコミックの名手・岡崎二郎が贈る、時空を越えたファンタジー・ドラマ!!

主人公の中山朝生(あさみ)は、東京の大学を卒業して地方の美園高校に就職。本当はマスコミ志望だったが、入社試験に落ちて仕方なくだった…。現在、実家から少し離れた高校の近くでの下宿生活を送っている。大家で70歳過ぎのおばあさんには心をゆるすものの、いつかまた、いつも新しくて刺激的な街・東京へ戻ることを夢見ている。このまま“田舎のおばさん”にはなりたくないのだ! 女性心理を瑞瑞しい感性で描く、珠玉の第一集。

『C級さらりーまん講座』の書影

C級さらりーまん講座

192

発刊: 2008.9.3 ~

完結・全13巻

表紙に微スレ、微キズが確認できますが、紙面は書き込みや折れ目などもなく非常に良いコンディションです。

『ビールとメガホン』の書影

ビールとメガホン

3.00

192

発刊: ~

既刊1巻

▼第1話/フルカウント▼第2話/ウィニングボール▼第3話/ホームスティール▼第4話/ヒーロー▼第5話/ワイルドピッチ▼第6話/ルーキー▼第7話/ゲームメイカー▼第8話/ファウルボール▼第9話/バッテリー▼第10話/ストライクゾーン▼第11話/メジャーリーガー▼第12話/ワインドアップ▼第13話/ビール&メガホン●あらすじ/仕事上の失敗のために急きょ取引先へ向かわなければならなくなったある会社員。飛び乗ったタクシーの運転手は、ごひいきの巨人が連敗中でご機嫌ななめ。今日もラジオ中継を聞きながら運転しているが、試合の方は敗色濃厚だ。中継を聞いている会社員は、ふと窮地に立たされている巨人の投手と自分を重ね合わせてみた。そこへ運転手がその投手にゲキを飛ばしはじめ……(第1話)。付きあい始めてから今日で5周年を迎えるカップル。シャンパンを冷やし、料理を作って待つ彼女の家に、彼氏が帰ってきた。しかし彼氏は帰ってくるなり缶ビールを開けてプロ野球ニュースに没頭。ちっとも女ゴコロを理解してくれない彼氏に、彼女はついにキレてしまう……。(第2話)

『上京花日』の書影

上京花日

3.00

191

発刊: 2008.11.5 ~

完結・全7巻

書店員・花田貫太郎は、東京の店舗を手伝うべく、鹿児島から単身赴任でやって来た。初日からバリバリ働く貫太郎だったが、乱暴で田舎者でアナクロなオヤジだと疎まれ、総スカンを食らいつつあった。そんな時、アルバイトの佐藤花が客に盗撮されてしまうが、居直って逆に文句をつけてくる客に戸惑うばかり。それを見た貫太郎が「スイッチON」して…!?

『神様物語』の書影

神様物語

190

発刊: 2010.8.4 ~

完結・全1巻

ある日、神様がやってきた…ヒトと同じ地平に立ち、同じ苦悩を背負い、些細なことで喜び涙する。そんな神様は現代社会に何を見るのか…?ヒット作「自虐の詩」「空気人形」の鬼才が放つ、静かなる咆哮を見よ。

高知県、久礼市の温泉旅館「土佐本陣」で働く元気者の仲居はるちゃん。この宿の主人である義理の父とのギクシャクした親子関係に悩みながらも、訪れる客たちの心を温める女の子の物語。家族と一緒の旅、逃れの旅、思い出巡りの旅……あなたの旅のそばに、はるちゃんがいる!

『ビッグウイング』の書影

ビッグウイング

181

発刊: ~

完結・全18巻

東京の空の玄関、“ビッグウイング(新東京空港)”。そこで、働く新人受付の吉川久美子を通して様々な人間模様を描く!!▼第1話/翼をください▼第2話/サイドウォーク▼第3話/休憩▼第4話/チケット▼第5話/社員旅行▼第6話/人生の価値▼第7話/ステージ▼第8話/携帯電話●登場人物/吉川久美子(“ビッグウイング”の受付=ツアーデスクの新人。困っている人を見るとほっておけない性格)、江頭主任(久美子の上司。久美子のことを厳しく、かつ優しく見守っている)●あらすじ/吉川久美子は新東京空港、通称ビッグウイングの受付=ツアーデスクで働く新人。その久美子が担当する受付にひとりのお婆ちゃんがやって来た。搭乗手続の時間が過ぎていたためにカウンターで断られてしまったらしい。孫の結婚式に出席したいというお婆ちゃんをどうしても飛行機に乗せてあげたいと考えた久美子は、搭乗手続きを無理やり済ませ、お婆ちゃんを連れて搭乗口へ急ぐ。なんとか搭乗には間に合ったものの、出発を遅らせてしまう(第1話)。

『男の船出』の書影

男の船出

180

発刊: ~

既刊1巻

▼第1話/みかえり桜▼第2話/下駄割り坂▼第3話/流れぼっち▼第4話/一代▼第5話/さくらさくら●主な登場人物/「みかえり桜」=ケイ(若いヤクザ者。組の幹部の身代わりとなって刑務所に入る)、早苗(ケイの同級生。ケイの子供を身ごもっている)「下駄割り坂」=清馬(上士の息子)、繁太郎(土佐郷士の息子)、佐市(土佐の農民の息子)●あらすじ/刑務所の看守をしていた男が定年を迎えた。自分なりに一生懸命職を全うした。思い残すことはない。しかし、ただひとつ、一度だけ服役者にウソをついたことだけが思い出される…。受刑者の車が刑務所に向かっている。何度も刑務所に入ったことのあるベテランが、その道すがらに、みかえり桜と呼ばれる秋に咲く桜があるのでカーテンを開けてくれと看守に頼む。見ると本当に1本だけ秋だというのに花をつけた桜があった。受刑者たちは驚きと歓喜の声を上げるが、若いヤクザのケイだけは「未練がましい」と見ようとしない。ケイは、組の幹部がやった殺しの身代わりとして刑務所に入るのだ。出所したら幹部にしてやるという言葉を信じて…(第1話)。▼坂本竜馬、武市半平太、中岡慎太郎らが活躍した幕末の土佐。そこには、歴史に名を残すこともなく命を散らした23名の勤皇浪士がいた。上士の清馬、郷士の繁太郎、農民の佐市は、小さな頃から大の仲良し。しかし、郷士が中心となって藩論を勤皇討幕にまとめてからは、事情が変わってきた。清馬の父は繁太郎と付き合うことを固く禁じ、繁太郎は子供ながら「これからは勤皇の時代じゃ!」と武市らに傾倒する。そんな折り、奉行所の武士を笑ったと繁太郎と佐市が因縁をつけられた。激しいリンチにあうふたり。清馬は助けようとするが、父親に止められる(第2話)。

『純平』の書影

純平

175

発刊: ~

完結・全14巻

中学を卒業してカツオ漁師となった小松純平も、いまや23歳。幼なじみの八千代と結婚して、4歳になる息子・明ももうけた。しかもこの明、周りから「こじゅん(小さい純平)」と呼ばれるほど父親似の性格。だが、1年の大半を海の上で過ごす純平にとって、親子の会話もままならない。久しぶりに帰った我が家で、純平の型破りの親子交流が始まるが……。一方カツオ漁では、ひとクセもふたクセもある一本釣りの流れ漁師が純平に挑んできた。海に育まれた男・純平の、波乱の生き様を描いたドラマがここに完結!!

『サッチモ』の書影

サッチモ

173

発刊: ~

完結・全6巻

浦安バンタムズのスカウト部部長・小川完太郎(サッチモ)は甲子園が終わって新生チームとなった高校野球の秋季大会を見て回っていた。昨年、一昨年の覇者であったバンタムズだが、今年はペナントレース終盤で最下位争いをしている始末。そのうえ、オーナーは野球よりもサッカーに興味を持っている。となればリストラかと覚悟した次の日、至急本社へ戻るように連絡が入る。オーナーの部屋に呼ばれた小川は、解任された森田監督の変わりに、暫定監督として残り試合を消化するように依頼される。

『独裁君』の書影

独裁君

169

発刊: 2008.6.2 ~

完結・全1巻

「わしズム」連載の人気ギャグ漫画『独裁君』を1話から完全収録。さらにネット上で話題になっている、チベット問題を取り上げたストーリー漫画『慈悲と修羅』他、1話完結のストーリー漫画を3話収録。

『Neko^2』の書影

Neko^2

168

発刊: ~

完結・全2巻

多摩丘市に住む亜紀ちゃん(8歳)は、一見どこにでもいるようなフツーの小学生。しかし、実はなんとネコ語が話せてしまうのだ!理由は定かではないが、彼女が子供の頃、母親に隠れて飼い猫ミミのおっぱいを飲んで育ったため…と思われる。そんな亜紀ちゃんが、今モーレツに怒っている。多摩丘市が、増えすぎた野良ネコを一掃しようと様々な作戦を打ち出してきたからだ…。

リスナーからの依頼に応じ、様々な難件を調査、解決、放送する人気DJ・城名次郎(ジョナサン)。人は彼を「ラジオの探偵」と呼び、慕う。今宵も、ラジオをつければ彼がいる。夜を彷徨う人々に、そっと寄り添う声が聞こえる…

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