3.19
380
発刊: ~
既刊1巻
新刊通知
a3.11
336
発刊: 2014.11.30 ~
既刊1巻
新刊通知
a3.58
329
発刊: ~
既刊1巻
新刊通知
a321
発刊: ~
既刊1巻
新刊通知
a全ての“どくだみスト”に捧ぐ──79年~94年、芳文社『週刊漫画Times』誌上で長期連載を続け、単行本全42巻(『新・どくだみ荘』7巻含む)、累計500万部を超える大ヒットとなった「独身アパートどくだみ荘」。その裏に秘められた作者の苦悩とその後の失速、早すぎた死──。よりぬき「どくだみ荘」の他、単行本未収録だった「福谷たかし物語」もボーナス収録。加えて、関係者への取材と掲載誌調査、本人のメモなどを元に作成した詳細な資料ページ“福谷たかし年譜”を収録。解説・呉智英。B6判並製384ページ。
田舎の男子高校生の無力感、未来への脱力感、性への焦り、青春時代に感じたものをドライに描いた新青春物語。どこにでもいる高校生のどこにでもある話をドラマに仕立て上げた作者の実力が光る一冊です!
3.55
308
発刊: 1999.11.01 ~
既刊1巻
新刊通知
a3.08
305
発刊: ~
既刊1巻
新刊通知
aガール・デバイス~目次より一部抜粋~ ◆ロケットガール ◆バードガール ◆ドッグガール・・・など他にも多数あり。
生きている以上は、必ずどこかでどうしようもないことが厳然と目の前に立ちはだかる。たとえば、悩める童貞男子にとってのセックスがそれにあたるだろう。『チェリーボーイズ』は、タイトルそのままの20代半ばの童貞3人組が、立ちはだかる巨大な「無力感」という壁に対し、悩みながらも自分たちのやり方で立ち向かう小さな冒険劇だ。 <p> かつて誰もが童貞であり処女であったという当り前の、しかしなぜか見過ごされやすいその事実にきちんと基づいて、著者は3人組の脱童貞作戦を毅然とした態度で描いていく。作戦内容自体は最低なのだが、その身勝手な作戦に取り組む彼らの情けなくも真摯なひたむきさの中に、どこかに置いてきてしまった大切なものをふいに発見させられもする。「童貞」を簡単にあざわらえるような人が忘れてしまった、何も知らなかったころに見た、世界中に満ちあふれていた輝きを。 <p> そしてその輝きは、作戦のクライマックスにおいて3人組の前に降り注ぎ、かっこ悪すぎてかっこいいラストシーンを照らし出す。ただそれをやり遂げるだけでは得られない大切なこととは何か? その答えを、この愛すべきチェリーボーイズと共に探索してほしい。(横山雅啓)