『捨てがたき人々』の書影

捨てがたき人々

3.11

225

発刊: 2013.1.4 ~

完結・全2巻

めっちゃくちゃ美味え~~!!! これが自宅で食べられるなんて幸せすぎ!! 朝、きくち家は急須で淹れたお茶で始まります。そして、昼過ぎにはお買い物。魚屋さんで獲れたて新鮮な魚を見つければ「旬のお刺身」が、お客様がいらっしゃるとなれば「スペシャルおでん」が、夜の食卓を埋め尽くします。ちょっとしたひと手間が「食マンガ家」の家めしレシピの隠し味―― もう、美味しすぎます!! 一匹まるごとのご馳走感「尾頭つきの煮魚」、生しぼり果汁に炭酸を効かせた「ジンのロングカクテル」、塩糀で漬けた胡瓜が決め手の「ポテトサラダ」、香り立つ、ふっくらジューシー「豚のしょうが焼き」、自家製カレー粉の秘密公開「夫婦善哉カレーライス」─── ほか、全10編! 単行本特別描き下ろし編「夏も近づく、至福のお茶漬け」収録。

『とうとうロボが来た!』の書影

とうとうロボが来た!

210

発刊: ~

完結・全1巻

今こそ“やんちゃ”を取り戻せ!――一〇〇点取ったらダッシュで帰宅、田舎に行ったら屋根からシッコ、話はすぐに脱線し、泣いても五分後には笑っている。そんな小学生の新吉、もっかの悩みは「犬を飼いたい」と言えないでいること。大人が子供より偉いなんて誰が決めた?共感指数二〇〇%の傑作マンガ。火がでるよ、汗かくよ、空とぶよ!

驚異の記憶力を持つ東堂は昭和十七年一月、対馬の要塞重砲兵連隊へと配属。そこでの三カ月の教育期間に彼が体験したものは何か?漫画化絶対不可能と言われた日本文学の金字塔ついに出現!

『働くおねえさん』の書影

働くおねえさん

205

発刊: ~

既刊1巻

転職、失業に恋愛、結婚、不倫・・・。 現代の働く女は日々忙しい。 負け犬だろうが勝ち犬だろうがみんな悩んで生きている!! 全てとっくに経験済みの人生の達人、藤臣姉があなたの悩みをメッタ斬り!! 笑えて元気が出るコミックエッセイ。

『生き返っても、あの世』の書影

生き返っても、あの世

3.03

200

発刊: 2016.1.4 ~

既刊1巻

一度死んで生き返ったら、死ぬよりツラい世界が待っていた。それでも〈わたし〉は生きる希望を見失わない。pixiv累計閲覧数600万超&総リツイート3万超──WEBで大反響を呼んだコミックエッセイ『死んで生き返りました れぽ』の続編。著者の村上竹尾氏は3年前の春、突然の心肺停止で緊急搬送されました。9つの合併症が判明し、生死の淵を彷徨いましたが驚異的に快方へと向かい、2ヵ月後に退院。その時には「奇跡の人」と呼ばれました。しかし、生き返ったあとには「生」を実感できない世界が待っていました。理解できない視界、読めない文字、空に浮かぶくじら、幻覚に幻聴……普通の生活とは程遠い現実。これまでの仕事での過剰なストレス、不規則な生活などが原因で患った数々の病状。奇跡的にいくつかの数値は回復はしたものの、その後遺症は想像もできないものだったのです。それは、まるで悪夢の世界のよう……一度は「生き直す」ことのできる喜びに歓喜したが、いつまで続くか分からない不可思議な症状に苦悩する生活が続いています。状況を自らに納得させる難しさ、家族を含めた周囲の対応、入院前に引きずり込まれていった死への誘いなど、異世界に迷い込んでしまったかと思えるほどの壮絶な葛藤が繰り広げられます。今回は、そんな著者が苦しみながらも「生きることの実感」を求め続ける、息苦しいまでに切実なコミックエッセイです。

   爆笑問題とおおひなたごうのコラボレーション、というよりはむしろ、爆笑問題をマテリアルとしたおおひなたごうのギャグ漫画。爆笑問題の漫画だから「バクマン」。そのまんまなので、実にツッコミを入れやすいタイトルである。 <p>   2002年現在、太田光と田中裕二の凸凹コンビ、爆笑問題のキャッチーかつマニアックなイメージは、テレビやラジオを通じてすっかりお茶の間に定着したといえるだろう。この、すでに幅広い層に浸透しているキャラクターイメージを損なわずに、巧みに増幅させるおおひなたのキャラいじりは見事としか言いようがない。本書の中でも特に「太田のしゅみ・田中のしゅみ」は、太田の真顔でふざけたことを口にするボケの感じや、田中の身振りや表情が的確に再現にされており、爆笑もの。2人の趣味は何か提示するところから展開されるネタの流れの中で、ボケとツッコミというそれぞれの役割をきちんと引き立たせる、おおひなたの粋な演出がまたすばらしい。 <p>   お笑いの大きな魅力のひとつに、どこまで本気でどこまで冗談かわからない掛け合いの生み出すきわどいスピード感があるだろう。出だしで、実録もの?と思わせておいて、どんどんテンポよく暴走する本書にはその魅力が詰まっている。一連の「バクマン」以外に「爆笑問題・バンド日記」や、太田光原作のSF怪作「夢」の漫画版なども収録されており、2つの異なるお笑いの親和性のある接近遭遇を楽しめる。(横山雅啓)

『ゴーマニズム宣言EXTRA』の書影

ゴーマニズム宣言EXTRA

195

発刊: 2007.5.4 ~

既刊2巻

『わしズム』連載の好評シリーズ電子化!小林よしのり苦悩す――日本のナショナリズムに火をつけ戦後の言論空間に地殻変動を巻き起こした『戦争論』から9年。日本に出現したのは「危険なナショナリズム」だった。ネット右翼、ネオリベ一派の「偏狭なナショナリスト」は小林よしのりが『戦争論』によって昂揚させた「愛国心」から生まれたのか? 日本に真のナショナリズムは育ちつつあるのか? 今回はパラオ現地取材による「日本統治論」、自らの故郷・福岡から「美しい国」を描く「パトリ(故郷)とナショナリズム」、挑戦的意欲作の「国家と結婚」、など新しいテーマが満載。さらに語り下ろしと漫画による“沖縄戦スペシャル”、ギャグ漫画「ザ・樹海」なども特別収録する。(2007年6月発表作品)フィックス型EPUB140MB(校正データ時の数値)。【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。

武士道というは死ぬことと見つけたり [Jun 01, 2004] ジョージ秋山

『日本一』の書影

日本一

187

発刊: ~

既刊2巻

日本一過酷な釣りや、美人の湯など「日本一」の場所を回るという名目のもと、全国27ケ所、行き当たりばったりの旅をした爆笑コミックエッセイ。おトクな実用ガイドつき。

こんなところで悪魔と再会するなんて、俺は今日死ぬかもしれない―― イメクラでの女装プレイに密かにハマっていた村井は、ある日、偶然再会した元同級生・溝口にその秘密を知られてしまう!! 溝口は村井の初恋の女性・聖夏の元カレで、意地悪で女ったらしで大嫌いな男。案の定「聖夏にバラされたくなければ、黙って抱かれろよ」とニヤけた笑顔で押し倒してきて…!? 表題他、疲れたオッサン×天使のような可愛い子ちゃんの危険な癒しBL&エロス満載な描き下ろし短編、同時収録。電子限定おまけ付き!!

「なぜ、人は出会ってしまうのか?」───東京郊外の街・国分寺。ある夜、巡回中の三好巡査は死体遺棄現場に遭遇。三好は犯人を取り逃すが、あろうことか林の奥に死体を隠してしまう。その警官と犯人、二人の出会いはきっかけでしかなかった。その後、誘拐、窃盗、詐欺、監禁事件が発生。ごく普通の人たちが、ささいな出来心から犯罪に手を染めていく……。「苦しいのはお前だけじゃない」。人は生きる孤独を受け入れたとき、歩き出す勇気に気づく───800万部のベストセラー『F-エフ-』の著者が贈る、感動の描き下ろしコミック。

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