作品数:60
ファンになる小林 よしのり(こばやし よしのり、1953年8月31日 - )は、日本の漫画家、評論家。「よしりん企画」社長、「ゴー宣道場」主催。本名、小林善範(読み同じ)。血液型O型。福岡県福岡市出身(出生は大野城市)。福岡大学人文学部フランス語学科卒業。1976年に『ああ勉強一直線』を投稿しデビュー。『東大一直線』『おぼっちゃまくん』などのヒット作を持つ。1992年の『ゴーマニズム宣言』以降、ギャグ路線だけでなく政治思想路線や時事ネタなどの社会評論的な活動も行うようになり、また2002年から季刊誌『わしズム』責任編集長なども務める。設定の矛盾をものともしない展開と飛びぬけた発想を身上としている。これは「細かい設定にこだわっていると、結果として内容がつまらなくなる」との作者の考えのためであり、より良い設定を思いつけば、あえて過去の設定は切り捨てるという。
「ごーまんかまして」二十数年、『ゴー宣』の戦歴がこの1冊に!『ゴーマニズム宣言』の連載が始って以来、言論界に衝撃を与え続けてきた、戦う漫画家・小林よしのりが自らの戦いの歴史を語りつくした、その名も『ゴーマニズム戦歴』がついに登場。最初の権威との戦いは漫画賞の審査員。オウム真理教に命を狙われ、薬害エイズ訴訟、従軍慰安婦問題、最近では改憲問題と、あらゆる権威と世の中の矛盾と戦い続けた小林よしのりの「戦歴」に刮目せよ!★『ゴーマニズム宣言』名場面も多数収録!!◎ゴーマニズムは「権威よ死ね! 」から始まった◎湾岸戦争のときから「反米」だったわし◎デモが自己実現の手段になるのは今も昔も同じ◎一発で言論空間を変えた『戦争論』のインパクト◎日本人の圧倒的多数は親米ポチも含めて「サヨク」である◎あえて無知をさらすところから始めた『天皇論』◎民主主義イデオロギーが戦争や独裁を生む 他序章 わしのすべてを教えよう第1章 「ゴーマニズム」の誕生 ~『東大一直線』から『差別論スペシャル』まで第2章 「個」から「公」へ ~オウム真理教と薬害エイズ第3章 自虐史観との戦い ~従軍慰安婦問題から『戦争論』へ第4章 親米保守との決裂 ~『台湾論』から『戦争論3』まで第5章 真の保守とは何か ~『沖縄論』から『天皇論』まで第6章 この国を守るために ~『国防論』から『民主主義という病い』まで
『わしズム』連載の好評シリーズ電子化!小林よしのり苦悩す――日本のナショナリズムに火をつけ戦後の言論空間に地殻変動を巻き起こした『戦争論』から9年。日本に出現したのは「危険なナショナリズム」だった。ネット右翼、ネオリベ一派の「偏狭なナショナリスト」は小林よしのりが『戦争論』によって昂揚させた「愛国心」から生まれたのか? 日本に真のナショナリズムは育ちつつあるのか? 今回はパラオ現地取材による「日本統治論」、自らの故郷・福岡から「美しい国」を描く「パトリ(故郷)とナショナリズム」、挑戦的意欲作の「国家と結婚」、など新しいテーマが満載。さらに語り下ろしと漫画による“沖縄戦スペシャル”、ギャグ漫画「ザ・樹海」なども特別収録する。(2007年6月発表作品)フィックス型EPUB140MB(校正データ時の数値)。【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。