地球の「萌え文化」を調査するため宇宙からやってきた人型兵器AI『キャラ』とライバルの『レン』。「萌え」をわかっていない二人は平均的なオタク男子・柴田陽一に毎日説教されまくり。90年代日本を舞台に繰り広げられる残念ヒロインコメディ!
3.00
931
発刊: 2014.11.05 ~
完結・全5巻
新刊通知
aPixivで閲覧数1000万超えの大人気シリーズ 70P超の描き下ろしを加えてフルカラーで待望の書籍化! ! マシュマロが大好きなおじさん・日下と日下のことが大好きなOL・若林。 そんな二人のビミョーに嚙み合わない恋模様が今日もオフィスで繰り広げられる。 ネット掲載分の本編はもちろんサイドストーリーやオマケ満載の大量の描き下ろしも収録! おじマシュファンもそうでない方も大満足の内容でついに登場です!
3.44
931
発刊: 2013.09.14 ~
完結・全1巻
新刊通知
a長崎ライチ初の作品集! 『ふうらい姉妹』の長崎ライチがあちらこちらで描いた作品を1冊に。 最新中篇の「おもちゃの学校」から、かつての傑作ショート・ショート「宇宙人の店」、「神様とお子」まで全10篇を収録。 40ページものカラーページをそのまま収録したゴージャス作品集。
3.51
929
発刊: 2021.08.12 ~
既刊8巻
新刊通知
a謎が謎を喚ぶ、次代の正統派ホラー第1巻。少年が語る百の怪談。一晩に一つ。独り。動機は不明。謎が謎を喚ぶ。開幕。WEBにて話題沸騰中、背筋凍るホラー・オムニバス・・・待望の第1巻です。
いろんなタイプのホラーが詰まったオムニバス。 各エピソードはガッツリ怖いです。ぐいぐい読ませる。 また構造的に面白いのが、「タイトルと実際の百物語、主人公の年齢と家庭環境」のギャップです。 記録によると百物語は「100個目を話してしまうと、怪異に見舞われるため99個まで語って朝を待つ」のが正式なやり方とされています。 しかし、本作一話目で「全部終わった時に本物の幽霊が出るんだって」と主人公が話しています。 さらに、毎話の始まりと終わりに挟まれるカットで、どうやら主人公の家庭環境が普通じゃないことがわかってきます。 ここでメタ的に、いくつか結末が予想できます。 ① 本作は全十巻・全百話で構成されている? ②-1 100話目を話してしまって、怪異に見舞われて死んでしまう?(タイトル回収) ②-2 99話を話し終えて、最後の百話目で「家庭環境がもたらす災厄」で死んでしまう?(ある意味タイトル回収) 怪談を一つ語るたびに少しずつ主人公の家庭環境について話が進みますが、それが②-2の結末につながる終え方もあるので読者は読んでいる間ずっと気が抜けないんですね。 また本作をより怖く感じるのに一役買っているのが、 「主人公が小学校低学年という年齢上、客観的事実、いわゆる神の視点で見えるものが正しいかどうかがわからない」という部分です。 主人公の自室から聞こえる情報だけで想像するしかないのですが、ここがそもそもボヤけているのがより怖くしているポイント。 とても面白い作品です。最後まで追いかけたいと思います。
by せーふぁ (1050)3.28
929
発刊: 2017.10.07 ~
完結・全5巻
新刊通知
aキリトに再び舞い込んだ、総務省の役人・菊岡からの依頼。それはとある『新型フルダイブ・マシン』のテストだった。《ソウル・トランスレーター》。“魂”に直接情報を書き込むというまったく新しい概念を持つそのマシンが創り出した仮想世界《アンダーワールド》は、現実とまるで遜色なく再現された自然環境と……ほとんど人といって差し支えない“リアルなNPC”を有していた。キリトはそこで、二人の人物と出会う。一人はユージオ。キリトの新たなる友。もう一人は、アリス。“この世界”のカギを握る人物――。『SAO』シリーズ中最高の人気を誇る、《アリシゼーション》編の物語がコミックで今、幕を開く!
3.26
929
発刊: 2015.05.15 ~
通常版・他1作品
新刊通知
a人体実験でありえない世界が、その左目に! 新宿西口で車上生活をしている名越は、持ち前の虚言癖のためか 他のホームレスに溶け込めない日々を送っていた。 そんな彼の前に現れた医大生・伊藤から 70万円でトレパネーション(頭蓋骨穴あけ手術)という 人体実験をさせてほしいという依頼を受ける。 最初は、相手にしていなかった名越だったが、 拠り所としていた車がガス欠となったことで 第六感が芽生えるという、その手術を受けることを 決断したが・・・・・・
3.23
928
発刊: 2010.04.19 ~
完結・全5巻
新刊通知
a恋に臆病な30男・啓太郎は、工場の独身寮で暮らしている。ただし、独身寮にいられる期限は31才まで……。タイムリミット目前、お見合いで知り合った秋緒さんに恋をして……?女性に期待して裏切られれるのも、期待されて裏切るのも怖い……といいつつ、この世は捨てたもんじゃない!?
何度でも、瑞々しい。女飛行機乗り、彷徨う島に挑む!!――複葉機・ソードフィッシュを駆り、離島で空輸業を営む快活な女パイロット・御蔵(みくら)みくらは、祖父の遺品から幻の「エレキテ島」の存在を知る。そして、重なった偶然によってその島に遭遇したのだが……。美しく表現豊かな画を約束する天才・鶴田謙二が描く、神秘の海洋ロマン!!
ピンクの銃を持った、ピンクの髪の謎の小娘バンビが暴れまくる、アメコミ系「バイオレンス・ロード・コミック」。裏社会のボスのもとから「未来を握る少年」を連れ去ったバンビは、依頼主に少年を届けるため、彼女を狙う賞金稼ぎたちと追いつ追われつの旅に出る。額を撃ち抜かれ飛び出す眼球、切断された手首…。その行く手には血の海と化した修羅場が待っていた。 <p> 本作の魅力は何と言ってもバンビの破天荒な超人性、ピカレスクぶりにある。かわいい容姿に反した狙撃能力、手錠を素手で引きちぎる腕力。腹が減れば何のためらいもなくコンビニを襲撃する。店員を脅し、銃で殴りつけながら、にんじんをかじり、プロテインの錠剤を頬張り、エビアンで飲み下す。そしてそんな異常な状況にあっても、大好きな幼児向けTV番組「クマのペーさんショー」に夢中になれるバンビは、筋金入りの幼児性の持ち主なのである。 <p> だがそんな彼女でも「ほんとはこんなことしたくない。バンビ、長生きしたいんだもん」と弱気につぶやく日もある。旅が続くにつれ、見えてくるバンビの過去。クールでドライ、スピーディでダイナミック、そしてほんのちょぴりセンチな暴力漫画の登場だ。(中山来太郎)
925
発刊: 2017.02.22 ~
完結・全3巻
新刊通知
aテレビドラマ化もされた往年のお色気サスペンス、新装版で復活! 1986年から1987年にかけて「週刊少年マガジン」にて連載され、1987年にはテレビドラマ化された、遠山光先生の代表作『胸キュン刑事』全55話を、『新装版+(プラス)』として2017年2月から隔月で全3巻刊行します。 各巻400ページのボリュームに加え、単行本初収録作品を各巻に1本ずつ収録します。1巻では「トラウママンガマガジン」に載った新作『胸キュン刑事~Another File~』、2巻、3巻では今まで第1話しか単行本収録されていなかった『おさわがせ死神レディー』の第2話、3話をそれぞれ初収録。 各巻、遠山光先生の描き下ろしあとがき有。
3.10
924
発刊: 2019.02.22 ~
完結・全10巻
新刊通知
aパキ島を舞台にしたグリ・ムリ・アとの最終決戦の60年前、ティトォは世界一の大国・メモリア王国に滞在し、若かりし頃のバレット王とともに魔法の習得を目指しながら日々を送っていた。ある日、ティトォらは修業の一環として、魔導具を求めて各地を荒らしまわる神獣伍式隊(しんじゅうごしきたい)の討伐に乗り出す。しかし当初の予定を大きく逸脱し、思わぬ苦戦を強いられることに――。魔法をめぐる死闘が始まった。