3.73
923
発刊: 2014.06.09 ~
完結・全2巻
新刊通知
a大好きな友達の首を切った女の子。告白したら爆死しちゃう、爆死病の女の子。カブトムシをこよなく愛する女の子。普通すぎる「日常」のお隣には、いつだって「非日常」が。だけど、それは後からわかること……。珠玉の短編7話で贈る、まるで純文学のような、漫画の新境地。
本の装丁家・原田織ヱ(26)は、スープが大好き。スープと言っても、種類は色々。思わず真似したくなる、四季折々のスープを、めしあがれ。
一見何の変哲もない普通の中学校に突然転校することになった主人公・あいる。親友と離ればなれになるショックを受けながらなんとか新生活になれようとするが…。転校先の真秀等場(まほらば)学園は、”マホ”とよばれる魔法のような特殊能力の持ち主が集まる学校だった…!風を操る能力、相手の心を読む能力、瞬間移動の能力、様々な能力が飛び交う中、主人公・あいるの能力はいったいなんなのか?自分の能力もわからぬまま、なにやら学園の危機に巻き込まれていって…。友情あり、ギャグありのファンタジー学園まんがの決定版です!!
第17回手塚治虫文化賞「短編賞」受賞作!! ロボットのワタシも、泣いていいですか。 本を愛する刑事、最強の兵士、 子育てのベテラン、失敗ばかりのダメ店員…… ココロを持ったロボットたちの愛情と葛藤、 そして“人間"を描きだす、切なくて温かいオムニバス!! 持ち主に飽きられたペットロボの女の子は、 愛された記憶を頼りに“お母さん"を捜すが…? 人間の遺言で自由を手に入れた、介護ロボの苦悩とは? 思い出を託された執事が、約束を果たすために選んだ道は? ロボット神父は、搾取に苦しむ農民たちを導けるのか? 機械仕掛けのココロの系譜、9編を収録。
3.02
923
発刊: ~
完結・全23巻
新刊通知
a単なるアイスホッケーまんがを超えた性春ワンダーランド!! 問答無用の久米田式お下品攻撃に、キミは耐えられるか…!!
『かってに改蔵』、『さよなら絶望先生』などの代表作がある久米田康治氏の連載デビュー作品。 南国鹿児島県の浜津学園高校にあるアイスホッケー部に、カナダからの帰国子女・蘭堂月斗が助っ人として転校してくる。 現地では有名なアイスホッケー選手だという蘭堂の活躍に、学園は期待を寄せるのだが、実はダーティープレイの連続によりカナダから追放されていた。 序盤は弱小アイスホッケー部が、蘭堂の姑息なプレイで勝ち上がる、スポーツコメディマンガでした。 当初はスポーツ中心で、蘭堂のプレイに感化されてダーティプレイを冗長するチームと、形はどうあれ勝利に湧く学校にスポットのあたった内容となっています。 お下劣なギャグは序盤から健在ですが、等身大の高校生たちの学園生活を描いた作品でした。 ですが、徐々にお下劣ギャグが中心となり、アイスホッケーのシーンが少なくなっていきます。 そして割と序盤の4巻1話を最後にアイスホッケーは完全に行われなくなり、以降はきっついダジャレと安易な下ネタだらけのギャグ漫画となります。 絵柄も序盤と中盤以降はガラリと違うのも特徴と思います。 序盤は陰影があり、肉体的な高校生男子たちが描かれていますが、中盤からは現在の久米田康治の絵柄に通じる、手足が長くてシンプルな線の作画となります。 序盤の絵柄からからは『かってに改造』と同じ作者と連想できないレベルで、絵柄の大幅なチェンジは作中もネタにされていました。 序盤に登場していたアイスホッケー部員は登場しなくなり、月斗のライバルキャラだったロブ・ドールマンも出番がほとんどなくなります。 毎話のようにちんこやオナニーを絡めたギャグが繰り広げられ、一発のみのゲストキャラが登場する一話完結型となり、女性キャラも、ヘアーの描写こそないものの、股間や乳首描写も含めた全裸が描かれます。 絵柄が独特になったため、女の子はかわいいのですが、全裸がエロいかは正直微妙なところだと思います。 同じテーマでギャグを連続で畳み掛けるという、今の久米田康治の原型は感じられるのですが、とにかくギャグがオヤジギャグでかつ下ネタのみでワンパターンのため、ぶっちゃけ笑えなかったです。 テンポはよく、読んでいて飽きはこないので、かなり惰性で読んでいた感じですね。 ちなみに最後は、蘭堂月斗がシモネタ星からきた王子で、地球人の記憶を消して星に帰るという唐突な展開で幕を閉じます。 最後はなんかいい感じの終わり方になりますが、こういうところも久米田康治のルーツを感じるところでした。
by うにたべたい (581)「黒井くん、僕とデートしましょう」 黒々組の若頭・黒井憲剛には、厄介な幼なじみがいる。 生まれた時からずっと一緒に育ってきた弁護士の白樺――― 暇さえあれば、黒井を口説いてくる白樺は、 黒井の気を引くためだけに他の女性と一カ月だけ結婚したこともあるツワモノだ。 行き過ぎた愛情を注いでくる白樺と、それを適度にあしらう黒井の関係を 舎弟たちも温かい眼差しで見守る毎日。 ところがある日、白樺が黒々組の顧問弁護士を引き受けたと告げてから、 二人の間に緊張がはしり―――…?
3.11
922
発刊: 2018.07.25 ~
既刊5巻
新刊通知
aオスカー・オルクス――彼は異常なまでの才能を持つ錬成師。その才能をひた隠し、平穏な日常を過ごしていた。ミレディ・ライセン――彼女は神代魔法の担い手にして、“処刑人”一族の末裔。そして、世界を変える意志を抱く者であった。「やっと見つけた――」二人が出逢った瞬間、神に抗う者たちの運命が廻り始める!!これは“ハジメ”に至る最強の系譜――その始まりの物語。
高校卒業してから、江馬先生に抱きしめて欲しい、という夢を持つみなと。ガキ臭いと思う間宮だが、好きな人に一途なみなとのことが気になり始めて…!?
3.36
922
発刊: 2015.08.26 ~
完結・全9巻
新刊通知
a神様、二度目の初恋はうまくいきますか? 小学生のころ出会った男の子・青人(はると)に恋をした麻白。 転校した東京で、彼と全く同じ名前の結城青人と出会うけど、 彼は「人違いだ」となぜか麻白に冷たくて・・・。 けれど、クールに見えて本当は優しい青人に 麻白はどんどん惹かれていって・・・!? 迷子になった初恋の行方はどうなるの!? 「ハチミツにはつこい」「なみだうさぎ」のヒットメーカー・水瀬藍が贈る等身大初恋ストーリー!
剣道家の両親の下に誕生した夏木六三四(むさし)は、生まれながらの剣道小僧。六三四という名前は、現代の剣豪になれと、両親から願いをこめて命名されたもの。岩手山に見守られる街・盛岡を舞台に日々、剣道に明け暮れる。その中で出会う仲間・ライバルたち…。超熱血剣道巨編!!
丘の上の女子高校、桜華学園。春の創立祭で、チェーホフの“櫻の園”を演じる演劇部員たち。思春期の乙女たちのほのかな心情をセンシティブに綴る必読の連作短編集!
3.36
921
発刊: ~
完結・全5巻
新刊通知
a鈴原みさきは中学1年生。上京した彼女が見たものは「エンジェル」と呼ばれる人形たちがTV画面の中で華麗に戦う疑似格闘ゲームだった。この「ANGELICLAYER」の虜になったみさきは「天使の卵」を購入。自分だけのエンジェル、ヒカルをつくり出した!!
少年エースで連載されていたCLAMP作品。 2000年前後はCLAMPの知名度が急上昇していた時期で、同時期の作品として「カードキャプターさくら」や「ちょびっツ」などがありますが、両作品に比較すると認知度は低く、埋もれがちな作品です。 ただ、本作もアニメ化され、当時は人気があった作品だったように記憶しています。 また、世界観がちょびっツとつながっていて、本作を読んだ後にちょびっツを読むと不思議な発見をすることがあります。 近未来の日本を舞台にした作品で、発達した技術が生み出したオモチャ"天使(エンジェル)"を使ったバトル、"エンジェリックレイヤー"を主題とした作品です。 主人公「鈴原みさき」は、私立の中学校進学のために上京し、街のスクリーンで偶然見かけたエンジェリックレイヤーに魅了されます。 そして、謎の白衣の男性「いっちゃん」に突然声をかけられ、進められるままにエンジェルの卵とスターターキットを購入、みさきは購入したエンジェルに「ヒカル」と名前をつけ、エンジェリックレイヤーの世界に飛び込んでいくという話です。 CLAMP作品らしい強引なストーリー展開と整合性の合わないオチは本作も健在なのですが、テーマがオモチャでのバトルであることから世界の崩壊レベルの大きな風呂敷が広げられていないため、多少の強引さは目を瞑れるレベルとなっています。 CLAMP作品にしてはラストも含めて終始ほんわかしていて、普通に楽しめる作品です。 私はCLAMP作品にはほとんど触れていますが、CLAMPで好きな作品を3本上げるとランクインするほど好きな作品です。 ただ、ご都合主義色がかなり強い内容になっていて、主人公はエンジェリックレイヤーで初めて遊んだのに、トントン拍子で大会を勝ち進みます。 そして、最強と呼ばれる対戦者が次々と現れるのですが、ろくな見せ場もなくみさきに敗退してゆくため人によっては残念に思うかもしれないです。 個人的にはご都合主義展開が大好物なので、ストーリーは同じで良いと思うのですが、もっと尺を長くして欲しかったと思いました。
by うにたべたい (581)