発刊: 2023.09.25 ~
既刊1巻
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a陸兎宮を騒がせた悪霊事件―― その正体が“僵尸(キョンシー)”と呼ばれる妖魔であることを見抜いた小恋は、見事事件を解決へ導いた。一連の妖魔騒ぎが皇后の地位争いに起因し、妃の誰かが関わっていると踏んだ小恋は、皇帝にとある協力を仰ぐ。それはなんと自身が皇帝に寵愛される側室となり、妃たちを挑発する“おとり作戦”だった! 危険な作戦に単身挑もうとする小恋だったが、爆雷や楓花妃、烏風から心強い支えを得て―― 「後宮での私は、もう一人じゃない」 大切な人たちを守るため、黒幕に迫る! 山育ちで磨いた能力と知恵で家事をこなし怪事件までも解決していく後宮譚、第四幕!
発刊: 2023.10.06 ~
既刊2巻
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a花より団子のおてんば村娘・依依(イーイー)は、育ての親の今わの際に自身が名門貴族の生まれであり、さらに双子の妹がいると知らされる。依依(イーイー)は生き別れた妹に会うため、皇帝の妃として彼女がいるだろう後宮へと旅立つ! しかし、たどり着いた後宮で、女官となるはずがなぜか武官になってしまった!? しかも上司はしかめっ面の冷酷そうな将軍で…? 後宮身代わり恋愛譚、コミカライズ第1巻!! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
発刊: 2023.11.01 ~
既刊1巻
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a描き下ろしカバーイラストとショートコミックを加えた紙版&電子版新装コミックス!!没落貴族の姫巫女、今日からなぜか「正妃」になります!?由緒ある家柄ながら、貧乏貴族として慎ましく生きる女当主・葉 玲響(よう れいきょう)。じいやとその孫娘・悠星(ゆうせい)と暮らしていたある日、突然現れた皇帝の使いに「後宮に入って頂く!」と告げられ、その日のうちに入内することに。葉家の女当主は巫女姫として未婚を貫くしきたり。玲響はそれに従い、純潔を保たねばならないのだが……?六連国の若き皇帝・栢 龍翔(はく りゅうしょう)の思惑。後宮に潜む、とある企み―――。突如後宮で生きることになった『ふたりの姫』の運命は!?
発刊: 2024.03.15 ~
既刊1巻
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a【電子限定おまけ付き】おまけが収録されているのは電子版だけ!【※この作品は話売り「嫁入りのススメ~大正御曹司の強引な求婚~」の第16巻~20巻を収録した単行本版第4巻です。重複購入にご注意ください。】時は大正時代。高級カフェー「カシオペア」で働く元・お嬢様の蘭子は、名家の御曹司であり、社長の顔をもつ大学生・耀一郎と婚約中。そんな中、「カシオペア」を改築することになり、二号店「オリオン」が開店する。蘭子たちは新人従業員とともにそこで働くことに。学生客も増え、蘭子の同僚・由美にもロマンス到来!由美は、裕福な学生・阿久津清太に「運命の相手」だと言われ、懸命なアプローチのすえ付き合いはじめることになった。結婚を前提に、清太は由美を家族に紹介するが、彼の口から出た言葉は、由美の心をかき乱すもので──…!?由美の恋路を見守っていた蘭子。蘭子と耀一郎も、身分違いの婚約ゆえに問題がないわけでもない。しかし、「好きな人が自分を好きになってくれて、結婚できることをありがたいと思う」と平然と言ってのける耀一郎に、蘭子は安らぐものの、由美の境遇を思わずにいられなかった。季節は春。学生の耀一郎や鈴子らは進級し、「オリオン」にお祝いムード漂う中、耀一郎の会社で、横領事件が発生して!!?人間模様にも目が離せない第4巻!!
発刊: 2023.12.28 ~
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a権謀術数ひしめく後宮にて、咲き誇る『華』達の物語。全編書き下ろし原作でお届けする豪華絢爛アンソロジー!!豪華執筆陣が大集結!かしい葵×小山内慧夢、杏ばた×柊一葉、由野田夕×顎木あくみ、咲宮いろは×雨川透子 カバーイラストは「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」コミカライズを担当する尾羊英描き下ろし!{収録作品}カバーイラスト:尾羊英 「賢帝国後宮余話」かしい葵 原作:小山内慧夢 後宮の片隅、尚功局で衣装制作をする女官として働く花杏。護衛官・麗孝は、彼女へ衣服の修繕を依頼するがとんでもない額を請求され!? 「寵妃は檻に囚われない~皇帝陛下のために男装官吏として働きます!~」杏ばた 原作:柊一葉 許婚の彬仁が皇帝となることが決まり、婚約が破談となった雪蘭。想う気持ちは止められず、役に立ちたい一心で男装官吏として出仕するが――。「龍珠の姫君」由野田夕 原作:顎木あくみ 龍狂い(りゅうオタク)の小菊は、妃候補の端くれとして後宮に上がり『龍の聖地』を楽しむ日々。知己であるに隆渓助けられながら嫌がらせを物ともせずに過ごすが――? 「後宮冥妃は冷骸陛下を死なせたくない」咲宮いろは 原作:雨川透子 死期が読める朱華は、『冥妃』として後宮の奥深くひっそりと暮らしていた。或る日、皇帝との謁見で余命一か月を告げると何故か妃に指名されてしまい…!?
発刊: 2022.10.22 ~
既刊2巻
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a降伏か、本土決戦か。8・15をめぐる攻防が始まる! 半藤一利の傑作ノンフィクションを、SF伝奇漫画の巨匠・星野之宣が鮮烈コミカライズ。 敗色が濃い昭和20年夏。連合国によるポツダム宣言をめぐり、受諾派と徹底抗戦派との間で鈴木貫太郎内閣の意見は真っ二つに分かれていた。無条件降伏を主張する米内海軍大臣と東郷外務大臣に対し、阿南陸軍大臣と梅津参謀総長は「国体護持」の堅持を訴え、一歩も譲らない。 広島への原爆投下、ソ連の参戦と徐々に追い詰められるなか、いよいよ昭和天皇の“聖断”を仰ぐことに。一方、降伏を認めない陸軍将校らによるクーデター計画が、水面下で進んでいた。 すでに二度も映画化されている終戦を巡るドラマを、コミカライズ版では幕末の「尊皇攘夷」思想から説き起こす。天皇を切り札に討幕を進めた薩長は、明治維新後も陸海軍を掌握。統帥権の名のもとに、軍を議会や内閣から独立した存在であり続けさせた。いわば“玉”を抱え込んだのだ。 皇太子時代に第一次大戦の戦跡を訪れた昭和天皇は、戦争の悲惨さを痛感する。だが、大陸進出を押し進める軍部の膨張は歯止めがきかない。満洲事変、二・ニ六事件、日米開戦……連綿と続く軍部と天皇との緊張関係を軸に、終戦の日のドラマが幕を開ける──。 作画を担当するのは、漫画家の星野之宣。『ヤマタイカ』『星を継ぐもの』で星雲賞コミック部門を、『宗像教授異考録』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。日本人として初めて、大英博物館で原画展を開催した。