3.27
606
発刊: 2013.05.30 ~
完結・全1巻
新刊通知
a3.06
605
発刊: 2018.01.30 ~
既刊13巻
新刊通知
a自転車を愛してやまないアオバ自転車店の峠一家とその周りの人々の人間模様が描かれた、自転車とヒトをつなぐ心温まるストーリー!毎回色んな自転車が出てきて知識もぐっと広がり、サイクリングがしたくなるシリーズ最新作!
3.47
604
発刊: ~
完結・全1巻
新刊通知
a高橋留美子が「ビッグコミックオリジナル」に年1作のペースで発表している短編シリーズ。「専務の犬」以来、6年ぶりの最新刊が登場!
3.57
601
発刊: 2010.04.23 ~
完結・全4巻
新刊通知
a島耕作、初めての昇進!主任となり初めてできた部下のなかに、ハツシバアメリカからやってきた問題児がいた。初芝のロゴデザインを手掛けた世界的デザイナーの息子、亀渕雄太郎だ。社長や専務とも親しく、アメリカ式を押し通そうとする彼に、島は頭を悩ます――。サラリーマン社会の悪習や不条理な要求と闘いながら、島は着実に出世の道を歩む!!
主任になり、初めて名刺に肩書きがついた島耕作シリーズ、主任編。 『ヤング島耕作』からタイトルが変わっただけの、引き続きの続編です。 タイトルが『主任島耕作』ではないのは、作中設定によると"主任"は以降の役職と比較すると重みがなく、問題がなければ誰でもなれることからだと思います。 とはいえ、"主任"というポジションに配置され、初めて明確に部下を持った上司となった島耕作の苦悩の日々が綴られるものとなっています。 部下というほど年が離れているわけではない後輩社員と共に、上司の命令の元、業務を遂行していく姿が語られます。 その時々の判断があっているのか悩みながら、時に叱責されながら、また時には上司の行動に感銘を受けながら、社会人として会社人として成長する内容です。 同シリーズの他作品もそうですが、サラリーマンが仕事を追われる毎日が描かれており、リタイアするまで終了しない、終わらない社畜の日常が描かれているため、ある意味では日常系と言えなくもないです。 ただ、仕事とセックスの比重がすこぶる高く"日常系"と呼ぶにはゆるさがまったく感じられないので、こんな世間の荒波に揉まれる日常系は癒やしにならないですね。 本作では結婚のエピソードや、妻の懐妊など、プライベートでの事件も多く登場するのが特徴だと思います。 仕事に追われ、大事なイベントもすっぽかしてしまい、おおっぴらではないものの社内の女性とヤッちゃう島耕作を仕事だからと許容する妻「怜子」は、実は結構聡明で寛容な女性だったんだなと思いました。 課長島耕作スタート時点で夫婦仲は冷え切っていたので、新婚時代は何か新鮮な感じがしました。 また、主任編序盤で、「亀渕雄太郎」という社員が島耕作の下につくのですが、彼のエピソードはネット上でやや有名と思います。 アメリカ経験が長いため、和を重んじず、実績や後ろ盾があるが個人主義な仕事をする彼と島耕作の口論シーンは、現在も物議を醸すものとなっています。 時代背景もあって島耕作の主張は旧態依然な感じもしますが、亀渕のやり方が正しいとも言い切れず、ある程度経験をした社会人に読んでほしい話だと思いました。 あと、終盤のホラー回が普通に怖かったですね。 凄くインパクトがあって不意を突かれました、夜一人で読んでいてゾッとしました。 ラストはお決まりの昇進です。 次回はまたタイトルが代わって、『係長島耕作』に続きます。
by うにたべたい (525)バレー。バレエ…。バレヱ!?競わない美を貫く琥珀坂(こはくざか)高校バレヱ部に、たった一人、女子部員として入部した梨鈴(りり)。3人のクセ者男子と一緒に、バレエを基礎から練習のはずが、いきなり本番の主役に抜擢?どこまでも自由で奔放なダンスール・ノーブル(王子様)。勝気だけど心優しいドゥミ・キャラクテール(個性派ダンサー)。鍵盤に降り立つピアノの魔皇子(まこうし)。あなたならどの彼と踊る???
「あき君は私の生徒、そして……恋人」小さな街の高校教師“原町子”。28才の彼女が恋した相手は。17才の教え子“竹田あき”だった…。著者が新境地を切り開いた、素朴で優しい純愛物語。
3.48
599
発刊: ~
既刊1巻
新刊通知
aちくま文庫版「見晴らしガ丘にて」及び、カワデパーソナルコミック「悲しき街角」に分散されて収録されていた当シリーズ。今もなお、傑作との聞こえが高い作品が完全版となって蘇る!! ヒロインになれなくても 若くなくても 私の人生を生きて見よう そう思ったとき 心地よい風が吹き出した。 あの見晴らしガ丘の上で…。
3.31
598
発刊: 2020.05.13 ~
既刊4巻
新刊通知
a初めて先輩になることにワクワクな人事部の布田潤(28)。しかし、後輩のカラスこと烏山千歳(25)は初日から迷子!?しかも小声すぎて拡声器を使わなきゃ布田以外とコミュニケーションが取れない。でも、言わなきゃいけないことは誰よりもちゃんと言う。すべてがナナメ上のカラスが、布田とともに、会社を誰もが自由に羽ばたける場所に変えていく!!知っているようで意外と知らない人事部のお仕事、ご覧に入れましょう!!
3.49
598
発刊: 2020.09.14 ~
既刊2巻
新刊通知
a1992年、エロゲーメーカーでアルバイトを始めた大学生・上原メイ子。絵が得意な彼女はグラフィッカーに就任するも、18禁イラストを描いたことがなく……!? 彼女はエロゲーを完成させることができるのか!?
日本有数の大コンツェルン・結城グループ。その後継者候補として、義父・豪太郎のもとで帝王学をしこまれる結城光16歳。そして、豪太郎の実の娘でありながら、父の援助を拒否して生きる、女子ナンバーワンスプリンター・水沢裕子16歳。まったく違う青春を選んだ二人だが、意地を張りあいつつも、やがて光と裕子は互いにひかれていく…。