
2024年10月19日発売
20巻
宿願のフィレンツェへ着実に近づいていくアルテたち一行。師の無事を願う気持ちが、アルテの歩みをよりいっそう早めていく。その時レオは、荒廃した街で自らの徒弟時代を思い出していた。徒弟として月日を重ね、成長したレオの追想はアルテとの出会いへと続く。無愛想な表情に隠されていたレオの想いが今、明かされるーーー。命を懸けたアルテの旅もついに終幕へ。
【8月20日付】本日発売の単行本リスト
連載11年半、大久保圭「アルテ」が本編最終回 6月からはゼノンで番外編開始
大久保圭の初短編集、「アルテ」の原点「工房の乙女」など5作品を収録(試し読みあり)