
2025年08月20日発売
1巻
8年の歳月を経て、フィレンツェへと帰ってきたアルテ。戦火の爪痕が色濃く残るその街で、彼女は最愛の師・レオの姿を捜し求める。一方その頃、帰る家もなく、わずかな配給で飢えを凌ぐ日々を送っていたレオの体は、すでに限界に達しようとしていた。「いつか会える」ーーーー。その言葉を支えにそれぞれの場所で懸命に生き抜いてきたアルテとレオ。ついに、運命の再会が訪れる。アルテがレオに伝えた”想い”とはーー。感動の本編最終巻!
【8月20日付】本日発売の単行本リスト
連載11年半、大久保圭「アルテ」が本編最終回 6月からはゼノンで番外編開始
大久保圭の初短編集、「アルテ」の原点「工房の乙女」など5作品を収録(試し読みあり)