
2019年07月20日発売
11巻
カスティリャ王女・イレーネの納得する肖像画を描くため、心の内を引き出したいアルテは、二人だけの秘密の隠し部屋で深夜語り合うことに…。アルテは自身の生い立ちから現在までをイレーネに話す中で、胸の内に秘められた、家族への想いを語りだす。それはアルテが画家になりたいと思った原点であった―――。
連載11年半、大久保圭「アルテ」が本編最終回 6月からはゼノンで番外編開始
【10月19日付】本日発売の単行本リスト
大久保圭の初短編集、「アルテ」の原点「工房の乙女」など5作品を収録(試し読みあり)