白暮のクロニクル5

ゆうきまさみ

3.38

2143

発刊:2014.01.30 〜

完結・全11巻

白暮のクロニクル5巻の表紙

2015年04月30日発売

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白暮のクロニクル(5)のあらすじストーリー紹介

舞台は閉じ込められた山奥の館。“曰くつき”のオキナガ療養施設―――光明苑。オキナガの哀しき自殺。襲いかかる嵐。現れた、12年に一度の殺人「羊殺し」の重要人物。そして動く、あかりと魁と三角関係!?―――――――――――――――――不老不死の謎めく種族「オキナガ」。全国に10万人ほど存在し、厚生労働省の管理下にある。88歳にして少年のような風貌のオキナガ・雪村 魁と、オキナガを管轄する厚労省“夜間衛生管理課”の新米公務員・伏木あかりの迷コンビ。とあることから魁と大喧嘩になってしまったあかりは、研修のため一週間長野の山奥にあるオキナガ療養施設・光明苑へ。そこは、生活に貧窮したり問題行動を起こしたりしたオキナガが収容される場所。中には、特に集団行動に適さないオキナガを収容する“隔離棟”も……魁が追い続ける連続殺人「羊殺し」に深く関係する、謎の眠れる美少年。光明苑を襲う嵐、閉じ込められるあかりと魁。これまであかりも知らなかった、オキナガの“本当の絶望”―――そしてあかりの大学時代の先輩も現れ、あかりと魁の関係も進展が…!?光明苑。魁の過去とも関係するここは、絶望が影をひそめる、オキナガ達の楽園。そこで一体何が―――過去・現在・そして”永遠の未来”が絡み合い生み出される謎。ゆうきまさみ極上ミステリー第5集!

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