Black bird13

桜小路かのこ

3.88

7030

発刊:2007.01.26 〜

完結・全19巻

Black bird13巻の表紙

2011年04月26日発売

13

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Black bird(13)のあらすじストーリー紹介

実沙緒は100年に1度生まれる「仙果の娘」。その血肉は妖に不老不死を与え、花嫁に迎えれば一族に繁栄をもたらすという。実沙緒を愛し、守ろうとする天狗の長、匡とついに結ばれ、匡は至上の力を得る。匡は無敵の存在となり、他の一族は、なりを潜めたかに思えた。が、かつて謀反を起こし行方不明となっていた匡の兄・祥が、再び天狗の郷に姿を現す。祥は匡に匹敵するほどの力を得ており、他の一族や郷の者を手なずけ、妖の世界を乱世状態へ巻き込んでゆく。幼い頃、匡と実沙緒が恋に堕ちなければ、匡は兄・祥を押しのけて当主の座を望むこともなく、実沙緒は祥の嫁になるはずだった。そして祥がついに、秘めた想いのたけを実沙緒にぶちまけ…祥を突き放せない実沙緒は…!?

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