Black bird10

桜小路かのこ

3.88

7030

発刊:2007.01.26 〜

完結・全19巻

Black bird10巻の表紙

2010年03月26日発売

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Black bird(10)のあらすじストーリー紹介

妖×人間の禁断純愛ファンタジー、待望の大10巻!実沙緒は100年に1度生まれる「仙果の娘」。その血肉は妖に不老不死を与え、花嫁に迎えれば一族に繁栄をもたらすという。実沙緒を愛し、守ろうとする天狗の長、匡とついに結ばれ、匡は至上の力を得る。しかし同時に、他の妖一族による人間への無差別攻撃が始まる。それは実沙緒を罪悪感で苦しめることで、匡に揺さぶりをかける作戦だと言うことが分かり、「匡の弱点が実沙緒である」という情報を流した「内通者」が天狗一族の中にいるのではという疑惑を呼ぶ。そこに、音信不通だった匡の父親・楊が現れる。実沙緒を手に入れるため、匡の家族が引き裂かれたという過去を楊から聞き、衝撃を受ける実沙緒。そして楊は、かつて謀反を起こし行方不明だった匡の兄・祥が、一連の事件の糸を引いていると告げ…!?

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