もののがたり(7)のあらすじストーリー紹介

常世と現世を繋ぐは、心を宿し器物――“付喪神”。付喪神に奪われた青年・兵馬と付喪神に守られた少女・ぼたん。二人は出逢い、六人の付喪神と共に暮らし、絆を育む。その絆を引き裂くのは、裏切りの三大付喪神・雅楽寮…そして、復活した復讐の原点・唐傘。ついに始まるぼたんの奪い合い――。物が奪い、物が守る。絆と恋の付喪ノ語り、過去に対峙する第七巻。

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