2014年01月14日発売
6巻
英国人スミスと案内人アリが、アンカラへの旅を続ける頃、アミルの兄・アゼルは苦悩していた。生き残るために、カルルクの村を略奪すると決めた親族たち。その背後には、つぶし合いを狙うロシアの思惑が見え隠れする。一族への忠誠心と、妹アミルへの愛情、ふたつの板挟みのなかで、アゼルが決めた「正しい選択」とは……? 前巻までのラブ・コメディーから一転、全編に渡ってアクション描写が冴え渡る、戦闘群像の『乙嫁語り』第6巻!
【11月20日付】本日発売の単行本リスト
「森薫と入江亜季 展」キービジュアル公開、アナログにこだわり続ける2人に迫る
森薫と入江亜季が合同展 世田谷文学館で11月から