月のうまれる夜6

かんべあきら

131

既刊8巻

月のうまれる夜6巻の表紙

6

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月のうまれる夜(6)のあらすじストーリー紹介

幼い頃から、神様・魔物といった人外のものが見える真言(まこと)。そして「見る」能力はないものの、霊魂を浄化したり魔物を攻撃する能力を備えた、2歳年上の従兄弟の翔(しょう)。その不思議な力ゆえにふたりの彼らの周囲には不思議な現象が絶えなかった。真言は、崩壊寸前の自然界の五つの力が収められた「時(とき)じくの実」を受け継いで、この世界を救うことを決意。「実」を継承するための旅に出る。翔も、真言を守りたいという想いから共に旅立つ。水・空・火と順調に「実」を継ぐ真言。だが、「時じくの実」を狙う宮内司たちによって真言は捕らえられてしまい、さらに司と手を組んだ皓姫によって、真言の記憶は司たちに都合のいいようにすり替えられてしまうのだった。超人気サイキック・バトルストーリー第6巻!

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