月のうまれる夜4

かんべあきら

131

既刊8巻

月のうまれる夜4巻の表紙

4

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月のうまれる夜(4)のあらすじストーリー紹介

幼い頃から、神様・魔物といった人外のものが見える真言(まこと)。そして「見る」能力はないものの、霊魂を浄化したり魔物を攻撃する能力を備えた、2歳年上の従兄弟の翔(しょう)。普通の高校生活を送りたいというふたりの願いをよそに、その不思議な力ゆえにふたりの彼らの周囲には不思議な現象が絶えなかった。真言は、崩壊寸前の自然界の五つの力が収められた「時(とき)じくの実」を受け継いで、この世界を救うことを決意。「実」を継承するための旅に出る。翔もまた、真言を守りたいという想いから共に旅立つ。そして真言は困難を乗り越え、水と空のふたつの実を継承した…。超人気サイキック・バトルストーリー第4巻!

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