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藤子・F・不二雄
3.73
3929
新刊通知
発刊:1995.07.01 〜
既刊2巻
73件の評価
ドッホ
4.5
ダークな短編集。宇宙や時間の物語を作った、F先生の知識の深さに驚いた。傑作揃いの中、『劇画・オバQ』はオバQと大人になってしまった者との溝がなんとも切なく、ラストに哀愁だけが残るビターな青春物語でめちゃくちゃ面白かった。
こーのしん
3.8
藤子さんて結構ダークなん好きよね。
山形
4.0
ミノタウロスの皿:表題作やタイムマシンを扱った短編は見事。狭い部屋の中での壮大な空想劇や当時の時代背景や社会問題を投影した作品が面白い。いまだったらどのような作品を描くのか気になる。気楽に殺ろうよ:やっぱり定年退食、気楽に殺ろうよは名短編だったが、「光陰」と「換身」もよかった。また「分岐点」と似たような作品を手塚治虫が『ザ・クレーター』で描いていたのを思い出した。大漫画家の2人でも漫画家ではない自分を空想することがあったんだろうか
アトキンソン
3.5
なかなか。
オラフ
3.7
昔のSF漫画としては問題提議的な面も含めて良いと思う。しかし、短編すぎるかなとも思う。
どやまん
名作
まさす
星新一のようなユーモアと魅力がある
無添加
人間が食べられる側になる話が印象的
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