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藤子・F・不二雄
3.67
3939
発刊:1995.07.01 〜
既刊2巻
藤子・F・不二雄の、ちょっと変わった味わいの作品を集めた異色短編集。SF的手法と鋭い風刺精神を存分に発揮し、大胆かつ繊細な構成で不可思議世界を描き出す。「藤子美学の世界」に、どっぷりと浸かれる作品集!
66件の評価
こーのしん
3.8
藤子さんて結構ダークなん好きよね。
山形
4.0
ミノタウロスの皿:表題作やタイムマシンを扱った短編は見事。狭い部屋の中での壮大な空想劇や当時の時代背景や社会問題を投影した作品が面白い。いまだったらどのような作品を描くのか気になる。気楽に殺ろうよ:やっぱり定年退食、気楽に殺ろうよは名短編だったが、「光陰」と「換身」もよかった。また「分岐点」と似たような作品を手塚治虫が『ザ・クレーター』で描いていたのを思い出した。大漫画家の2人でも漫画家ではない自分を空想することがあったんだろうか
アトキンソン
3.5
なかなか。
SPA
な
りん
【インタビュー】『天国大魔境』石黒正数 ×『映像研には手を出すな!』大童澄瞳 特別対談!
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