カムイ伝全集 第2部 決定版9

白土三平

128

発刊:2006.04.27 〜

完結・全12巻

カムイ伝全集 第2部 決定版9巻の表紙

2006年08月30日発売

9

ここまで読んだブックマークする
『カムイ伝全集 第2部 決定版(1)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(2)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(3)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(4)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(5)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(6)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(7)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(8)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(9)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(10)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(11)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(12)』巻の書影

カムイ伝全集 第2部 決定版(9)のあらすじストーリー紹介

▼第1章/不知火〔三〕(島原の乱/処刑)▼第2章/不知火〔四〕(処刑/決着)▼第3章/丹波崩し〔一〕(旅立ち)●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜忍として逃亡の日々)、宮城音弥(貧乏御家人の子から青山美濃守の小姓になった美少年)、草加竜之進(武家社会に疑問を持つ、元日置領次席家老の子。行きがかり上、笹一角を名乗る)、正助(日置大一揆を指導した廉で舌を抜かれた元農民。庄左ヱ門と名を改め、土木測量に従事する黒鍬衆頭に)●あらすじ/酒井忠清の密偵・猪狩芸州の手により捕らわれの身となったアヤメを奪還しようと、不知火党と北町奉行・石谷十蔵の壮絶な駆け引きの幕が切って落とされる! だが、不知火党首魁・冬木道無と石谷の間には、数十年前に遡る深い因縁があって…[不知火〔三〕]。●本巻の特徴/冬木道無と石谷十蔵の因縁――それは、寛永14(1637)年の島原天草の乱に遡る。当時、非人として切支丹を処刑する側にいた道無だったが、切支丹の娘・幸をかくまったことから長崎へ逃亡、出島で異国人から外科手術を学ぶことになる。だが、まもなく起きた乱に加わった道無は、鎮圧隊の副特使だった石谷に、幸との間に生まれた子供を殺されて…。●その他の登場人物/酒井忠清(老中筆頭。下馬将軍といわれる権力者)、冬木道無(腕の確かな医者だが、実は義賊・不知火党の首魁)、アヤメ(道無の娘。竜之進に恋している)、石谷十蔵(名高き江戸北町奉行)

タイトルページへ

カムイ伝全集 第2部 決定版の漫画の詳細情報

出版社
はじめての方はこちら
Loading ...