カムイ伝全集 第2部 決定版11

白土三平

128

発刊:2006.04.27 〜

完結・全12巻

カムイ伝全集 第2部 決定版11巻の表紙

2006年09月29日発売

11

ここまで読んだブックマークする
『カムイ伝全集 第2部 決定版(1)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(2)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(3)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(4)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(5)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(6)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(7)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(8)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(9)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(10)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(11)』巻の書影
『カムイ伝全集 第2部 決定版(12)』巻の書影

カムイ伝全集 第2部 決定版(11)のあらすじストーリー紹介

▼第1章/歯ッ欠け〔一〕(喜太郎小屋)▼第2章/歯ッ欠け〔二〕(喜太郎小屋/隠山/土鬼/山師/狩り/死闘)●主な登場人物/カムイ(夙谷の非人から天才的忍者に。現在は抜忍として逃亡の日々)、宮城音弥(貧乏御家人の子から青山美濃守の小姓になった美少年)、草加竜之進(武家社会に疑問を持つ、元日置領次席家老の子。行きがかり上、笹一角を名乗る)、正助(日置大一揆を指導した廉で舌を抜かれた元農民。庄左ヱ門と名を改め、土木測量に従事する黒鍬衆頭に)●あらすじ/大場出羽守が、実子・ドド丸のために異国人から入手した子供用ラッパ。そのラッパを管理する役目を仰せつかった家臣の小堀伝兵衛だが、ある日、ラッパで遊んでいたドド丸が手放したすきに、カラスに取られてしまう事件が起きた。責任を取って伝兵衛は切腹し、長男はラッパを探しに当てもない旅へ出る。それから半年後、憔悴して行き倒れた彼を、谷地湯の湯番・喜太郎が助けるのだが…[歯ッ欠け〔一〕]。●本巻の特徴/日置領・谷地湯。ここに一軒のさびれた湯宿がある。宿を管理する喜太郎は、歯ッ欠け率いる猿の群れを餌付けし、金塊を持って来させることに成功。ひそかに一攫千金を夢見る喜太郎のもとを、ある日、カムイとその甥・一太郎が訪れて…!?●その他の登場人物/望月佐渡守(猿投沢城主。一万石だが酒井の陰の参謀で、権謀術数に長ける)、竹間沢(日置領竹間沢村庄屋)、一太郎(カムイの姉・ナナと正助の子。幼くして女忍サエサにさらわれ、殺し屋になるが、カムイに救われる)、苔丸(=スダレ。日置領内の百姓影組頭)、市兵衛(=市。港町・五代木の両替商・大文字屋番頭を称しているが、正体は不明)、アヤメ(竜之進の妻)、ナギラ(腕の良い猟師。十年来、白狼の毛皮を狙っている)、喜太郎(日置火山帯の鉱泉にある谷地湯で湯宿を営む男。猿を手なずけ、金塊を集めることに執心)、歯ッ欠け(日置領風鳴りの谷の猿群の中で、かつて実力第4位のボス猿。長耳に敗れ、その座を追われるも復帰を狙う)、ダルマ(第一ボス猿)、キズ(第二ボス猿だった)、チョンマゲ(はねっ返りの若猿だが、第二ボス猿に)、アバタ(第三ボス猿)、ハゲ(第四ボス猿だったが、下位に転落)、長耳(日置領内の谷地に住む猿群の新ボス猿)、白狼(日置一帯の狼群のボス。幼い頃にカムイと出会っている)、洋犬(巨大で獰猛な犬)

タイトルページへ

カムイ伝全集 第2部 決定版の漫画の詳細情報

出版社
はじめての方はこちら
Loading ...