曽田正人

3.83

4546

完結・全11巻

『昴(1)』巻の書影
『昴(2)』巻の書影
『昴(3)』巻の書影
『昴(4)』巻の書影
『昴(5)』巻の書影
『昴(6)』巻の書影
『昴(7)』巻の書影
『昴(8)』巻の書影
『昴(9)』巻の書影
『昴(10)』巻の書影
『昴(11)』巻の書影
あのひとさん、他2人が読んでいます

あらすじストーリー紹介

踊りの面白さに目覚めたすばるは、バレエ教室を開く真奈の母親に勧められたこともあって、バレエを本格的に習いたいと思うようになった。しかしすばるの母は「和馬がこんな時に」と取り合ってくれない。これまでの我慢が限界にきてしまったすばるは、和馬の前でつい「和馬なんていなきゃいいんだ」と口走ってしまった。数日後、和馬は必死の治療もむなしく、わずか9歳で亡くなってしまう。自分が言った一言のせいで和馬は死んだと、激しい自責の念にかられるすばる…。それから数年。場末のキャバレー「パレ・ガルニエ」のショータイムに、天才的な中学生ダンサーが現れた…。

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