2巻
松高の不良・景山に絡まれ、連れ去られてしまう紗月。友達からそのことを聞かされた拓也は、あわてて紗月を探し出し、助けに行く。その場は助けられたものの、景山はやくざの父親を持つことがわかり、拓也達はとんでもない人と関わりを持つことになってしまった。ある日、拓也の家を訪れた紗月は、拓也が自分の靴下やリップクリーム、そして自分のトイレの音を録音したテープなどを集めていることを知ってしまう。拓也のことが分からなくなってしまった紗月は、拓也を避けるようになる。そんな時、マルケンが松高の不良に絡まれ、大けがを負ってしまう。マルケンは拓也達に注意をするよう忠告するのだが、ついに紗月が再び景山に捕まってしまう。呼び出された拓也は紗月を助けに行くのだが・・・